もっと見応えがある芝居。情報密度が高くて、何度観ても飽きない質の高い演出。緻密で徹底的な役作りと、深く集中して役柄に没頭した演技。それでいて冷静で計算した動きと的確な表情。身体を張った動き。今まさに初めて言葉に紡ぎ出されたかのような、かつ、しっかり会話として成立した台詞回し。ここぞ!という時に繰り出される、観客の予想も付かなかった新鮮な表現。「百尺の竿頭」から躊躇なく駆け出すような意気込み。自分の全てを衆目にさらけ出す覚悟。
そんなのが観たいんだけど。足踏みしたり後向いたり立ち止まったり逃げ出したりしてる場合じゃないよな。
OBのH田来校。代役で台本を読んでもらいました。ホラ、さらけ出せる覚悟と図太さがあれば、たった一言がとても面白いでしょ?

