卒業公演まであと2日
さいたま芸術劇場に、舞台技術講習会に行ってきました。毎年芸術劇場のプロのスタッフさんを講師にお招きして、大道具や照明などの技術を、県下の顧問と演劇部員諸君にレクチャーしてもらう催しです。今年は音響技術についてがテーマで、同じ台本・同じキャストで、音響のプランニングとオペレーションだけを、高校生とプロとで比べて見ようという贅沢な企画です。
当初音響だけのはずだったのに、舞台監督の宮崎氏が張り切ってくださって、セットから照明から演出から、もう至れり尽くせり。セットは宮崎氏の装置図を元に、草加東さんが腕にヨリを掛けてくれて、キャストは越谷南さん・越谷北さんの混成チームを宮崎氏が演出。久喜工業高校の妹尾先生の台本「夏央」を演じてもらいました。
物語は失踪した花火師とその娘を巡るほろ苦い物語。最初は坂戸高校さんの音響で、叙情性豊かな舞台が展開されました。休憩を挟んで次は芸術劇場の市川氏による音響プランで、全く同じ舞台を上演。坂戸高校さんの音響も十分高い水準で、「お前やってみろ」と云われたって真似できないくらい良くできていたと思うんですが、芸術劇場チームの音響の素晴らしさといったら、流石はプロ。その圧倒的な違いは素人目にも明らかです。何がどう凄いのか、説明を受けるまでさっぱり分からないほど凄いものでした。
実際に機材を触らしてもらったりして、充実した一時を過ごさせていただきました。部員諸君もきっと大いに参考になったと思います。
講習会の後、学校に戻って卒業公演の稽古をしました。なんか本番近いせいかピリピリした雰囲気。かく言う顧問もちょっとそんな感じで、反省反省。

