
卒業式でした。式の後、3F多目的室に集まってお別れ会。今年の趣向は、卒業生へのサプライズ・プレゼント。寄せ書きの色紙+練習風景の写真を集めたアルバムという、豪華なものです。続いて卒業生から一言ずつスピーチがありまして、S井はわざわざ答辞を書いてきて、声を詰まらせながら読んでくれました。そこへ、「先輩って、泣くと鼻の頭が赤くなりますよね」とI村の冷静なツッコミ(こういう処が楽しいよね、ウチの部活って)。
A澤は1年の時顧問が担任したクラスにいて、イラストの腕前を見込んで、「手伝うだけでいいから」と、半ば騙すようにして引きずり込んだのでした。小道具作らせればピカいちで、照明もやれて大道具も作れて、図面描かせりゃ文句なしの腕前で、おまけに演出までやれてしまうという逸材でした。ホント、卒業して欲しくないなぁ(コラコラ)。彼の「やりましょう!」には、どれだけ力づけられたか分かりません。おかげでついつい、巨大なセットを作り続けてしまいました。安心して裏方を任せられるスタッフでした。
S井は、1年生の時から主役を張れる実力の持ち主で、こちらはキャスト一筋で3年間。釘打つのはとてつもなく下手でしたが、声が通って滑舌が良くて、感情の解放が出来ていて、とてもいい芝居で上南の舞台を背負って立ってくれました。3年連続で県大の舞台に立ったという、おそらく埼玉県でも希有な経験をした生徒です。笑い上戸で笑い出すと止まらなくて、おまけに涙もろいので、後輩が面白がってよく泣かせる算段(「悪だくみ」と読みます)をしてました。2月の卒業公演まで、本当に最後の最後まで部活を続けていて、こんなに長く多目的室に通った部員も初めてでした。
顧問の担任の学年と云うこともあり、もう明日から顔を合わせることもないのかと思うと、随分寂しいものがあります。3年間、とてもとても愉快な時間を共に過ごさせてもらいました。ありがとう&元気で!

