さて、そろそろ秋大の台本を選ばなければなりません。聞くところによると、近隣の学校ではとっくに選定が済んで、読み合わせの真っ最中だったりするそうですが、本校はのんびりしているのです。いや、のんびりしていてはいけないのですが、何故かのんびりしてしまっているのです。困ったことなのです。
既成か? 創作か? さて、どうしましょうか。
思いっきり古典劇というのも面白いかも知れません。「ハムレット」とか「リア王」とか「オデュッセウス」とか。それともイプセンとかチェーホフとかベケットとか、あるいはニール・サイモンとか。はたまた別役実か竹内銃一郎か、それとも野田秀樹とかつかこうへいとか井上ひさしとか。
創作でいければ一番いいのですが、誰が書くかが問題です。正確には、誰が書けるかが問題なのです。
実にどうもまったくもって困ったことなのです。

