某所から払い下げの平台を、高演連の各地区に分配することになり、朝霞西高校で大量の平台を受け取ってきました。3×6が10枚、4×6が10枚、2×6が4枚、3×4が2枚、3×3が4枚、6×6が3枚、3×9が2枚です。この大量の平台を、汗だくになりながら体育館の2階倉庫に運び上げましたが、流石に草臥れました。
地区の高校で使って下さいとのことです。秋大で利用する学校さんは、上尾南高校までご連絡下さい。
‘顧問雑感’ カテゴリーのアーカイブ
平台の山
2008 年 7 月 24 日 木曜日原稿山ほど
2008 年 6 月 17 日 火曜日
昨日、文化祭の企画書をやっとの思いで書き上げたばかりなのに、今度は、先日の壮行会の様子を高文連ニュースに報告する記事を書かなければなりません。原稿用紙を前に眉毛が次第に八の字になる部長。更にそこへ、8月の学校説明会用の部活動紹介原稿が追い打ちをかけます。演劇部なのに、まるで文芸部か新聞部みたいなことばかりです。
物語の鉄則
2008 年 5 月 31 日 土曜日三者面談中なので、土曜日にも関わらず授業があります。放課後は面談のない者同士で稽古。
秋大の台本の粗筋を書いてきた者が4人ほど。高尚なテーマとかは全く必要ないけど、登場人物の物語は必要だよね、という話しをしました。登場人物が何らかの葛藤を抱えていて、「こうありたい」とあがいてもなかなかそこに近づけない─むしろ遠ざかってしまったりする─ような状況が、ドラマを生むんだよという話しです。立ちふさがる障害をいかにして乗り越えるか/乗り越えられないかが、お客さんの関心を引きつけるんだということ。ハリウッド映画などを観れば、それが全ての基本になってますものね。「ファインディング・ニモ」のお父さんクマノミとか、「ダイハード」のマクレーン刑事とか、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック船長とか。ただのコントじゃ1時間は持ちません。特に我々みたいな素人では。
映画「ミスト」
2008 年 5 月 18 日 日曜日演劇部とは全く関係ないんですが、観てきました「ミスト」。
奇才フランク・ダラボン監督&スティーブン・キング原作のホラー映画です。記録的嵐の翌日、買い出しに出かけた主人公と坊やが、スーパーごと濃い霧の中に閉じこめられてしまいます。そして霧の中には「何か」が…。この設定だけでもう十分に怖いですが、実はこの映画の見所は、店内に閉じこめられた人々の織りなす群衆劇だったりします。逃げ場のない恐怖に怯え、少しずつ理性を失い「権威」にすがり始める善良なハズの人々。その中で次第に孤立してゆく主人公たち。絶望に支配されて行く人間心理が、巧みに描かれていて見応えがあります。【以下ちょっとネタバレそして観ている観客までが、いつの間にか登場人物たちと一緒に「絶望」に囚われてしまっているというのが、この映画の一番の仕掛けなのでしょう。】
音響の見事な処もポイントですね。人々がスーパーに閉じこめられた時、遠くから聞こえてくるサイレンには、恐ろしいほどの不安がかき立てられて、ぞくぞくするような効果を上げています。それとエンドロール。エンディング曲は早々に終わってしまって、後はSEが延々と続きます。観客は最後まで、主人公と一緒になった気分でいなければなりません。彼の行動のあれこれをずっと考えさせられる、上手い演出でした。
ちょっとしたトラブル
2008 年 4 月 11 日 金曜日皆それぞれが部のこと、公演のこと、芝居のことを真面目に考えていて、それで自主的に朝練など始めたりして、偉いものだなと感心しています。でも、その熱意が空回りしているのかもしれません。相手の事が許せなくなったりして、互いに「自分は悪くない!」と思い込んでいたりして。でもそんなときは、まず相手に対する不満を素直に伝えることだと思います。「あんたのこういう処は良くないと思う」「私の考えはこうなんだけど」「私はこういう風にしたいんだ」って。感情的にならずに、しかも遠慮せずに。それって実は、相手をかなり信頼してなければ出来ない難しい行為なんだけど、でも出来るでしょ君達なら。根っこの処では相手が信頼に足る奴だって、絶対分かってるはずだから。
巨星墜つ
2008 年 3 月 19 日 水曜日高名なSF作家のアーサー・C・クラーク氏が逝去されました。享年90歳でした。
「幼年期の終わり」「都市と星」「2001年宇宙の旅」「楽園の泉」「宇宙のランデブー」「渇きの海」「海底牧場」「神の拳」「前哨」「白鹿亭奇譚」…客観的かつ論理的なプロットの数々、独特の壮大なスケールの世界観にわくわくしながら、氏の作品をむさぼるように読みふけったものでした。私は彼のSFが大好きでした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思います。合掌。
卒業式
2008 年 3 月 7 日 金曜日
卒業式でした。式の後、3F多目的室に集まってお別れ会。今年の趣向は、卒業生へのサプライズ・プレゼント。寄せ書きの色紙+練習風景の写真を集めたアルバムという、豪華なものです。続いて卒業生から一言ずつスピーチがありまして、S井はわざわざ答辞を書いてきて、声を詰まらせながら読んでくれました。そこへ、「先輩って、泣くと鼻の頭が赤くなりますよね」とI村の冷静なツッコミ(こういう処が楽しいよね、ウチの部活って)。
A澤は1年の時顧問が担任したクラスにいて、イラストの腕前を見込んで、「手伝うだけでいいから」と、半ば騙すようにして引きずり込んだのでした。小道具作らせればピカいちで、照明もやれて大道具も作れて、図面描かせりゃ文句なしの腕前で、おまけに演出までやれてしまうという逸材でした。ホント、卒業して欲しくないなぁ(コラコラ)。彼の「やりましょう!」には、どれだけ力づけられたか分かりません。おかげでついつい、巨大なセットを作り続けてしまいました。安心して裏方を任せられるスタッフでした。
S井は、1年生の時から主役を張れる実力の持ち主で、こちらはキャスト一筋で3年間。釘打つのはとてつもなく下手でしたが、声が通って滑舌が良くて、感情の解放が出来ていて、とてもいい芝居で上南の舞台を背負って立ってくれました。3年連続で県大の舞台に立ったという、おそらく埼玉県でも希有な経験をした生徒です。笑い上戸で笑い出すと止まらなくて、おまけに涙もろいので、後輩が面白がってよく泣かせる算段(「悪だくみ」と読みます)をしてました。2月の卒業公演まで、本当に最後の最後まで部活を続けていて、こんなに長く多目的室に通った部員も初めてでした。
顧問の担任の学年と云うこともあり、もう明日から顔を合わせることもないのかと思うと、随分寂しいものがあります。3年間、とてもとても愉快な時間を共に過ごさせてもらいました。ありがとう&元気で!
選考会議
2008 年 2 月 12 日 火曜日卒業公演まであと5日
埼玉県は前期募集の選考会議のために、午後は放課で、しかも生徒は完全下校です。
係の業務を終えて一段落したので部室を覗いたら、1年生軍団がソファーに座ってくっちゃべっていました。愚痴とY談に花が咲いていたらしゅうございます…て、6時間もやってたの君達。
俳優のノート
2008 年 1 月 11 日 金曜日俳優・山崎努氏は、しばしば「怪優」などと評価される人で、日本を代表する名優の一人です。その山崎努氏による「俳優のノート」を読んでみました。
内容は、新国立劇場での「リア王」公演の依頼を受けてから千秋楽まで、役作りと稽古と公演の日々を綴った日誌です。徹底的な台本の読み込みと凄まじいまでの役作り、プロの役者の稽古の様子などが、余すところなく描かれています。特に、演技というものに対する山崎努氏の考えの数々は、演劇に関わる者にとって、大いに参考になるに違いありません。後で読み返すために、アンダーラインを引いたり、ページの端を折ったり、付箋を貼ったりしながら読みましょう。そして折に触れて、何度でも読み返すべき本です。
杞憂
2008 年 1 月 9 日 水曜日ご報告。
盗難騒ぎは実は盗難ではありませんでした!
3年のS井が、「あ、またこんな処に出しっぱなしにしてぇ」とばかり、多目的室のロッカーに片付けてくれていたのでした。無駄に腹を立てて余計なカロリーを消費してしまいました。
まぁ、何にしても良かった良かった。
でも、そうだとすると、あの日教室に入って机を動かしていったのは誰? 何者? 何の目的で?
謎は深まるばかりです。