
中間考査も終わって稽古再開です。下人が初めて女と出くわすシーンを抜き稽古しましたが、完全に勘が鈍っています。芝居の中身が薄くてスカスカです。まるで時季はずれのスイカみたい。もっとみっちりと濃厚な、かぶりつくと果汁がしたたるような演技にしたいのですが、思うようにいきません。それもそのはずで、手直しする方も勘が鈍っているからなのでした…って、全然駄目じゃん。
スカスカ
2008 年 10 月 21 日打合せ
2008 年 10 月 17 日
打合せに行ってきました。全体会議では上演順の抽選で、本校は2日目の最初に決まりました。前日にセットを立て込んでおけるらしいので、気分的にちょっと安心です。クジを引いた部長のお手柄。曰く「勝負パンツで来なかったんですけど、良かったです」「勝負パンツ?」「はい、試験とか抽選とか、勝負するときに履くんです」…えーと、勝負パンツってそういうもんだったか?
個別打合せの順番は一番最後だったんで、待ちくたびれて小ホールの舞台で発声やったり、プチ稽古やったり。ゆとりがあるって言うより、緊張感がないって言った方が正しい我々です。ていうか、勉強しなさいよ、試験中でしょ? 浦和一女の皆さんはノート開いて勉強してたよ。
肝心の打合せ自体は概ねスムーズに進みまして、特に照明関係は色々と無理を聞いていただけたようです。でも、舞監の宮崎氏に「立て込みの段取りはちゃんと考えて来て」と釘差されてしまいました。「また怒鳴られるぞ」と。いつも手際が悪いので、しっかり覚えられています(^^;)。
週末は試験中なので各自お勉強です。いいですか、赤点取ってはいけません。赤点禁止。
中央発表会上演順決定
2008 年 10 月 17 日第25回埼玉県高等学校総合文化祭・演劇祭
第57回埼玉県高等学校演劇中央発表会
の上演順が決まりました。
11/15(土)
9:30開場
9:55開会式
10:10~11:10
深谷第一高校(本庄深谷地区)
「SOLITUDE-NET」中谷まに作(生徒創作)
11:30~12:30
市立県陽高校(南部地区)
「僕の自由・彼女の幸福」細谷志穂作(生徒創作)
12:30~13:20
昼休み
13:20~14:20
筑波大学附属坂戸高校(川越坂戸地区)
「指の先からコガタルリハムシ ~続・アリの行進」筑坂演劇部作(生徒創作)
14:40~15:40
正智深谷高校(本庄深谷地区)
「雨虹模様」尾道太郎作(既成)
16:00~17:00
浦和第一女子高校(浦和地区)
「しりとりんぐ」凹(がっくんちょ)作(生徒創作)
17:20~18:20
草加東高校(越谷・春日部地区)
「RESCUE」コイケユタカ作(既成)
11/16(日)
9:30開場
10:00~10:50
上尾南高校(大宮地区)
「羅生門異聞 霖雨の門」結城翼作(既成)
11:10~12:10
入間向陽高校(所沢入間地区)
「クチオとブービン愛しの上P戸惑う蛭子さん」成井稔+koyo劇作(顧問創作)
12:10~13:00
昼休み
13:00~14:00
久喜工業高校(東部北地区)
「交通安全!」妹尾伸子作(顧問創作)
14:20~15:20
秩父農工科学高校(熊谷地区)
「千のナイフ」コイケユタカ作(顧問創作)
15:50~17:00
講評
17:00~17:30
表彰・閉会式
会場:彩の国さいたま芸術劇場
〒338-0014 さいたま市中央区上峰3-15-1
Tel.048-858-5503
入場無料
細かな時程は、今後変更があるかも知れません。
本校は、日曜日(2日目)の朝一です。是非早起きしてご来場下さい。
袋詰め完了
2008 年 10 月 16 日
職員室に顔出した3年のM口が、今日も打ち合わせ資料の袋詰めだと聞いて「ウェッ!」とか変な悲鳴を上げていました。1、2年の時の事を思い出したみたいです。「ま、頑張って」だって。ハクジョーもの(/_;)。
Mが照明当たり図ときっかけ台本を書いてきました。S谷に手伝ってもらって付箋をペタペタ貼った後、仕分けして封筒に入れて完成です。それで、誰が持って行くのかって話になって、誰も彼も「明日から試験なんで、鞄が一杯で入らなくて」ですと。「それで先生に持って行ってもらえると有難いな、なんて」ですと。まったくしょーがねーな。大体、普段から教科書持ち帰らないからだい。
S石が買ってきたコミックガンガンをD口が読んでいるので没収。試験前だというのに、こんなもの読んでちゃ駄目だ。「鋼の錬金術師」読み終わって、ついでに試験が終わったら返してやる。ていうか、「先生ご覧になりますか」とまず最初に持ってくるもんなんだ、こういうものは。
袋詰め
2008 年 10 月 15 日
17日の県大打合せ用資料には様々な種類があることは、既に10日の記事でご紹介しました。でもって、それらをそれぞれ違った部数をコピーして、劇場用と事務局用に順列組み合わせみたいな仕分けをして、袋詰め作業をしなければなりません。「これは劇場照明スタッフさん用資料に入れて、でも音響スタッフさんには要らなくて、事務局の進行係さんと照明係さん用にも必要だけど、大道具係さんには入れなくていい…」みたいな感じです。
ふと思ったんですが、これって全ての資料を入れた封筒を11部なら11部用意して、向こうで要らないものを処分してくれれば手間が省けるのになぁ…いやいや、そんな横着してはいけません。云われた資料を用意するのは至極当たり前のことです…でもなぁ、どう考えても不合理だなぁ…いやいや、いかんいかん。そんな要らない資料までわざわざ用意するなんて。もっと地球に優しくなろうよ。
とか何とか云いながら、何と何が入り用なのかを書いた封筒に分けて、用意できたものからチェックを付けて封筒に入れて行きます。その横では照明係のMが、当たり図を描き直していて、舞監と音響担当がきっかけ台本にペタペタと付箋を貼っています。照明のきっかけ台本は明日完成の予定です。
格好いいぜ
2008 年 10 月 13 日
午前中、合宿所に集まって中央大会用の演出検討会議です。まず緞帳を何処でUP/DNするか。つぎに、ホリをどう使うか。「こんな事ができるか」「あんな事をやりたい」「そんな事もできたらいいな」と、夢は膨らむばかりなのですが、実際に出来るかどうかは別問題。でも天下のさいたま芸術劇場ですから、きっと我々が思いも寄らないような設備や仕掛けやノウハウがあるに違いありません。素人の強みで、打合せ当日は図々しく相談してみることにします。「あれ」や「それ」が出来たら格好いいぜ、きっと。…うん…多分…おそらくは。まぁいいや。兎に角尋ねてみよう。
とりあえず平面図は仕上がったので、当たり図と仕込み図、それにCueシートときっかけ台本を明日までに仕上げておくこと。中間考査前だけど頑張るんだ。
試験前なのだが
2008 年 10 月 10 日明日から中間考査1週間前で、部活動停止期間です。ところが、試験初日に芸術劇場で第1回県大打合せがあるのです。その為にはあれとかこれとかそれとかの書類諸々をドッサリ用意して、仕分けしておかなければなりません。しかもそれらの資料は、全てが皆連動しているので大変です。例えば、舞台監督用にきっかけ台本を作るには、照明用と音響用のきっかけ台本が必要です。そしてそのためには、照明用と音響用のCueシートが必要な訳です。更にそれを作るためには、オープニングとかエンディングとかの手順を芸術劇場用に練り直しておかなければなりません。何しろ地区大と違って緞帳がありますから、緞帳や暗転のきっかけは誰が出して、それはどちらの袖に控えているのか等々、段取りが全て変わってくる訳です。また、照明当たり図を描くには舞台平面図が必要ですし、それには、小屋の広さに合わせて装置の配置をどう変えるかを検討しなければなりません。もう大騒ぎです。それなのに、頼みの照明Mがお休み。舞台監督のU原も家庭の事情で早引けです。でも水曜日には袋詰めしなきゃなりません。ケツカッチンなのです。
月曜日の午前中に緊急ミーティングすることになりました。
腹式呼吸
2008 年 10 月 9 日
M呂の松葉杖が取れたので、下人と子供のシーンの滑舌稽古。1年M呂には不思議な「フラ」があって、棒読み口調がそのまま台詞として成立してしまうというお得な体質の持ち主です。俳優で云えば大滝秀治タイプ。ただし、台詞の中で「丹波」と「加持祈祷」というフレーズのイントネーションが苦手なので、その台詞になると途端にモニョモニョしてしまいます。これはもう何度も何度も繰り返し唱えて、無意識に喋れるようにしておくしかありません。
後は複式呼吸。お腹を凹ませながら息を吐き切って、身体の空気を全部絞り出した後、スッと力を抜くと、ごく自然に肺に空気が入ってきます。その際、お腹がプクッと膨らめばそれが腹式呼吸。そしたら今度は、お腹を凹ませて息を吐く時に声を出しながらやってみて。「あ~」って。ちょっと意識して大きめの低い声で。その時、肋骨の中央に指を当てて、「ビリビリ」って震えていればOKです。はい、やってみましょう。…って、理屈では分かっていても、中々出来ないんですこれが。これも何度も何度も繰り返して、身体で覚えるしかないのです。
もうヘロヘロ
2008 年 10 月 8 日
滑舌稽古も今日で3日目。ラストまでの3場を続けて稽古しました。口を縦に開けて、変に力まず、響く発声を心がけて、一言一言を粒立てて。
下人が自分の生き方を肯定するに到る場面が、やはりこの芝居のキモなんですが、何かまだ物足りないというか、か細いというか。少しでも演技のヒントが掴めないものかと、「悩み苦しむ演技」に悩むD口を、横からK山にいぢめてもらいました。こういう役を割り振ると俄然張り切るK山。稽古そっちのけで楽しんでいました。君って根っからのいぢめっ子体質なのな。
更に、笑いの発声を矯正しようと、延々と単発の練習。おかげでD口は酸欠になるは、出番を待ちくたびれたU原のテンションが下がりまくるは。何とか最後まで台詞の点検を終えた時には、二人とも冗談を言う余裕もないほど疲労困憊して、元気なのはK山1人という惨状でした。いや、K山が元気なのが惨状なのではなくて。
大道具修正
2008 年 10 月 7 日
さいたま芸術劇場は、客席の両側に桟敷席があり、後ろの方には2階席もあるので、立っ端の低いセットなど置こうものなら、天辺も後ろも丸見えになってしまいます。「見送る夏」の上手階段では、パネルから頭が覗かないよう、K本が必死に隠れていたのが思い出されます。
実は、今回のセットは「どうせ県活の客席からは見えないからいいや」とばかり、柱の天辺がドンガラのままになっているのです。しかしこれではいかにも不体裁。そこで、放課後に駐輪場で大道具の修正作業です。2尺×5寸にベニヤをカットして、柱の上端に打ち付けました。あとは側面に合わせてペンキを塗るだけですが、蛍光灯の下で塗ると色合いがムラになってしまうので、そちらはまた後日。とか言ってる内に搬入日になって、「あっ!ペンキが!」とかってことになりそうな嫌な予感(ウチの部員は本気でやりかねないからなぁ)。忘れないように。
10月だというのにセミが鳴いていました。季節外れにしても外れすぎてます。