キャラメルボックスの練習方法に、こんなのがあるそうです。全員で輪を作って、タオルやマフラーを丸めたボールを、隣の人に歌いながら投げて渡して行くというゲームです。投げる意識と受け取る意識をもっていないと、うまく回していけません。誰かがしくじると、全員が止まってしまう訳です。セリフのキャッチボールの練習と同時にリズム感も養成できてしまうという、お得なゲームです。40分程息を切らして汗ばみながら、まぁそこそこ楽しく遊べたんではないでしょうか。
処で、まず「何を歌うか」を決めるのに10分近くかかるんだもんなぁ。「桃太郎さん」とか「浦島太郎」とかでいいじゃんって言ったら、必ず誰かが「知らない」って言います。今時の高校生はその手の童謡を知らないんですね。かつては確かに存在していた、日本人としての共通の原体験みたいなものが失われつつあるらしいです。生活の中に諺とかがないのもその一つの現れなんでしょう。
などと年寄りが感慨にふけっている間に、どうやら合意が成立したみたい。で、結局何を歌うのかと言えば「校歌」ですって。野暮だねぇ。