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2010年2月 アーカイブ

2010年2月27日

顧問劇団公演

埼玉県下の高校の演劇部顧問が集まって、尚美学園大学客員教授若林一男先生(元秩父農工科学高校顧問)に演技・演出を教わっています。称して「演劇トラのアナ」(笑)。メンバーはもう増えるばかりで、現在25人を数えています。勢いに乗じて、劇団まで立ち上げてしまいました。称して「劇団トラアナ」

この度、初の公演を、尚美学園の一室を借りて、3月6日(土)と7日(日)の2日間に渡って打つことになりました。およろしければ、是非ご覧下さい。いい歳した顧問達が、冷や汗脂汗をかきながらドタドタとうろつき回って「馬鹿!」とか「阿呆!」とか罵り合っています。

別役実 作「小さな家と五人の紳士」(短縮版)...上演時間は20分です。
両日とも14時、14時30分の二本立て。入場は無料です。
川越駅から尚美学園スクールバスもしくは西武バスをご利用下さい。

2010年2月22日

ニゾロの丁

平成22年2月22日です。丁半博打では「二ゾロの丁」って言うんですって。2が並んだだけでチョット嬉しい小市民です。
おっと!美味しかったよ今日の1場の抜き稽古は、全員本キャストで代役なしでした。稽古に入る時それに気付いて、全員「おぉ~!」とか言ってる。いや、本来はこの状態が当たり前なんだけど。オヂサンは悲しいぞ。
昨日直した処があんまし直っていないので、駄目出しはちゃんと台本に書いておきましょう。欠席したキャストは休憩時間等を利用して、稽古に入るまでに、他の人に駄目出しを聴いておくこと。
台詞をかぶせると言っても、早口になる必要はない訳で、台詞と台詞の間を詰めるのがポイント。とにかく一度台詞を受け取ってさえしまえば、どんなに間が開いてもお客は観ててくれるから。も一つ、「アレッ?」って気付いてから台詞を言うと、その瞬間、台詞にリアリティが出て面白くなります。今日は終わり間近のK川ができてました...って褒めたら、「あれは台詞を一瞬忘れたんです」だって。駄目じゃん。

I藤がT村の肩を叩いて、T村がハッと気付いて、女衆が「キャーッ!」とか悲鳴を上げるシーンが爆笑ものでした。オッケー、オッケー。

2010年2月20日

かぶせよう

発声練習上からお弁当と食文化について第1場をまともに見たのは初めてでした。
E濱(代役)の台詞が必ず遅れたり、D下(代役)の目つきがやたらと可笑しかったり、T村が本筋とは無関係な慟哭に妙に凝っていたり、M木が時々下ネタに受けたりしています。おかしな人達です。
台詞をかぶせてかぶせて、かぶせ合い合戦で喋ってみると、考える暇もなく猛スピードで疾走できて、見ている方も演じている側も、大変な爽快感があります。はっきり言って快感です。もうドキドキします。これ、いいッスね。

2010年2月19日

稽古再開

スタッフ会議風景前期募集が終わって、久々の部活でした。
こないだから取り組んでいる3場~5場を小返ししましたが、まだ「心のブレーキ」がかかっている感じ。探り探りやってて、失敗を恐れているのが伝わって来ちゃう。もっとガンガン、アクセル踏んでいきましょう。

2010年2月14日

台詞をぶつける

午前中は衣装の検討。E濱がアイデアを綺麗なイラストにまとめて来ました。おまけに色まで塗ってあります。結構々々。
でも、衣装としての制服を、自校の制服で間に合わせるのはちょっと待て。他校の演劇部員は、皆な上尾南の制服を知ってるんだから、役者が上尾南の制服を着ていると、お客には上尾南の物語みたいに思われてしまうぞ。「特に舞台を特定していないのだからそれでいい」という考え方も成り立つかも知れないが、架空の学校なら架空の制服をまずは考えようよ。例え制服であっても、「衣装」として用意するという心構えは大事だよ。人数が多かったり、仕立てる予算が無かったりしたときには、あり物を使うこともあるだろうけど、それでも可能な限り目立たないように使おう。「何だ、制服のまま舞台に立ってるよ」ってお客に思わせないように努力しよう。それが心意気ってもんさ。
あんた、まさか...今日も踊りまくる人々午後は半立ちの続き。セクション3~5を小返し。目下の課題は、しっかりと相手に台詞を言うこと。気持ちを外に向けて、相手との繋がりを意識すること。感情の表現に遠慮しないこと。自分の中に生まれた感情を、思い切って増幅して表現してみること。共演者と一緒になって笑ったり驚いたりすること。もちろん、滑舌や語尾消え、台詞のシャクレに注意するのは大前提...ワォ、一杯あるね(笑)。
相手に向かって、「台詞をぶつける」ように意識して喋ってみると、途端に台詞が活き活きとして、気持ちが通ってきます。たったそれだけで、H田の台詞が生きてきました。いいッスね。
明日から前期募集の入試なので、生徒は4日間お休みです。その間に台詞を完全に入れてくること。

2010年2月13日

体力あるね

午前中は粉雪が舞っていたりして、屋内で発声練習。火曜日からの入試に備えて、丁度、清掃業者さんが教室の窓を拭いたりしている横で、「あ゛~」だとか「アメンボ赤いな」だとか「カエルピョコピョコ」だとか。どう考えても不気味な集団です。
午後から顧問は尚美学園大学にお勉強に出かけました。お勉強を終えて学校に戻ってみると、ラストシーンの演出を2通り考えたので、意見を聞かせてくれと言われました。プランAの方が、この台本の内容に合っていると思います。でも、場の中心人物の見せ方がイマイチ弱いのと、コロスの動きに漫然とした感じが否めません。もうちょっと工夫する必要がありそうです。照明の当て方でグッと引き立ったりすると思いますが、今回の小屋では、余り贅沢な照明は組めそうにないのがネックでしょうか。
踊り狂う人々それにしても、Y本とかK山とかM木とかH田とかD下とか、どうしてそうも元気なんでしょうか。もう体力ありまくり。おじさんはとてもついて行けません。

3月6日と7日には、尚美学園大学をお借りしてプチ公演を行います。埼玉県の演劇部顧問の先生方が集まって、別役芝居をチョビッと上演いたしますので、珍しい物見たさでも暇つぶしでも野次馬でも何でも構いません。どうか観に来てやって下さいませ。

2010年2月12日

半立ち入りました

半立ちに入りました。実は一昨日の10日から入っていたんですが、その日は顧問が拠ん所なく稽古を見られなかったので、様子が分かりませんでした。
実は、今日も埼玉高演連常任委員会&事務局会議で、顧問は夕方出張に出ていたのです。
学校に戻ってアトリエ教室を覗いてみると、相変わらず机に向かっているので、「アレ?今日もテーブル稽古かいな」と思ってしまいましたが、実は半立ちに入っていたのでした。
この芝居は教室の中の、しかも休み時間が舞台なので、ついつい座ったまま台詞を喋りたくなるのですが、それでは面白くも何ともありません。もっとウロウロチョロチョロ、行儀悪く落ち着き無く、教室内を所狭しと徘徊しようよ。芝居の基本は「立ち」と「歩き」です。
そうやって動きつつ、立ち位置を入れ替えつつ、めまぐるしく変化するステータスをどう表現していくか。当面のポイントはどうもその辺りにありそうです。

2010年2月 9日

背伸びしないと成長しない

小春日和っていうより、もういきなり春になったような、ポカポカ陽気でした。屋外での発声練習も心地よい風の中でいい感じです。
毎週火曜日はスタッフ会議の日なので、各セクションから進捗状況の報告。その中で、久々に出ました。舞監Y本の叱咤発破鞭撻ターイム!(笑)
曰く、「どうしてスタッフ会議の場で、チーフとサブが相談してるんだ」「連絡が徹底してないのはどういう訳なんだ」「そもそも、基礎練のために教室出るだけで5分かかるのは何故なんだ」「やる気あんのかお前ら」etc. 顧問はこれが出ると嬉しくて嬉しくて。いいッスね。
顧問研修会の稽古中に教わりましたが、各セクションがスケジュール通りに仕事を進めるのが当たり前で、可能ならドンドン前倒しで準備を進めるのが当然って雰囲気を、自分たちで作っていかなければ上手く行かないのです。ましてや担当部署の作業が遅れるのは言語道断で、意地でも間に合わせる気概が必要なんです。その為には、昼休みに相手の教室に出かけていって相談したり、稽古の合間の休憩時間を利用して打ち合わせしたり、休みの日に待ち合わせて買い出しに出かけたりが普通にできなくちゃ。今までしなかった努力を払わなくちゃ。
宮崎さんが言ってましたよ。「背伸びしないと成長しない」って。

2010年2月 8日

ハグ下手

↑「ハグベタ」と読みます。
Y本とH田の絡みで2人を抱き合わせてみたんですが、「ガシィッ!」って感じでお相撲さんみたい。何故かと言えば腰が引けてるから。そうじゃなくて、もっとお腹をくっ付けながら互いの背中に手を回して。そんでもって、「友よ!」「仲良し!」って胸の内で叫びながら...そうそう、ちょっとずつ面白くなってきたじゃん。

道に迷って出口が見つからないように思えるのは、もしかしたら「出口から出たい」って思ってるからかも。いや、分からないけど。

2010年2月 6日

ちょっと弾けてきた?

やや可笑しいエビフライ旨し午前中は面子が揃わないのでスタッフ作業。なかなかよいセット案が出てきません。「同級生」と似たようなのだとすぐできるんですが、同じ物作っても面白くないし。予算も残り少ないし、何かよい思案は無いものでしょうか。
音響プランナーのM木が、アトリエのパソコンで「Audacity」使って音響ファイルを作ってます。チャイムの音のピッチを下げて、高音を削って音をくぐもらせて、無音を付け足して時間を延ばして、フェードアウトさせて継ぎ目を消して。これだけの作業が、初めてのM木にすぐできちゃうんですから、素晴らしいソフトです。しかもフリー。お勧めです。
午後はテーブル稽古。登場人物のステータスに注意して、互いの関係をやや意識して読んでみました。ちょっとだけ弾けて面白くなってきたかな? イメージを豊かに持って、場面を想像しながら読み込んでみましょう。
夢中になって稽古してたら、4時間くらい経っていました。明日はお休みです。お疲れ様。

2010年2月 5日

高演研研修会本番

ついにやってきました研修会。題して「芝居作りの実際」。
本読みから立ち稽古、音響・照明のプラン作り、小道具・衣装製作などなど、各セクション毎にさいたま芸術劇場のプロのスタッフさんに教わりながら、2ヶ月の間に芝居を一本作ってしまおうという企画です。実は、宮崎氏は「金を取れる舞台にする」って仰ってました。プロがその気で取り組んで下さっているのですから、私たちも是が非でもそれに答えなければなりません。
という訳で、キャスト・スタッフは朝から小屋入りして準備に余念がありません。午前中にゲネプロを2回やって、午後から全県の演劇部員の皆さんと顧問の先生方を前に、お芝居を2本。お陰様で、大成功の内に幕を降ろすことができました。今日見学に来てくれた皆さんには、もちろんいろいろ勉強して頂けたことと思いますが、それよりも今回の企画に参加することができた実習生の皆さんこそが、一番多くのことを学び、そして一生の思い出になるような体験ができたんではないかと思います。I藤を始めとして、誰も彼もみな晴れやかな笑顔でした。
今回の舞台をご覧下さった皆さん、ありがとうございました。そして、宮崎さんを始め、何から何までお世話になったさいたま芸術劇場のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

お客さんへのサプライズ・プレゼントとして、2回目の芝居の後に、キャスト全員によるダンスがありました。映画「Slumdog Millionaire」のダンス「Jai Ho」をアレンジしたものです。実はこれが一番大変だったのでした(顧問は腰痛めちゃったよ)。
でも本番では、お客さんもノリノリで手拍子して下さって、大いに盛り上がったのでした。めでたしめでたし。

2010年2月 4日

研修会テクリハその2

素早い転換美女に抱きしめられるI藤今日は後半のテクリハ。明日が本番と言うこともあって、どの学校の諸君も気合いが入っています。スタッフワークも見事の一言です。I藤のシーンは誰もが羨ましがるツーショット。本人も喜んで...もとい、苦しがっています。
最後の駄目出しいよいよ明日が本番です。色んな内容が盛り沢山の美味しい研修会となるはずです。

2010年2月 3日

研修会テクリハその1

美しい照明!装置裏で談笑するI藤今週の金曜日の本番を前に、芸術劇場でテクリハ1日目。I藤と劇場に到着すると、目にも鮮やかな照明がグルングルン回っています。いやその綺麗なこと! こんなに沢山の色と明かりを仕込んで頂いて、「一体これ全部借りると幾らかかるんだ?」って思いますよね。
キャストはワイヤレスのピンマイク付けて、芝居の前半までのキッカケ稽古。衣装を着けてメイクもして、音と明かりが入って本番の舞台さながらです。スタッフワークなどはもう、最初の頃に比べると見違える位鮮やかに場転が決まりますが、それでも少しでもモタついたりするだけで、すかさず宮崎氏の厳しい叱咤が跳びます。裏方役の高校生たちは、必死になってパネルや扉をアッチ運んだりこっちへ動かしたり。
明日はテクリハの2日目です。かく言う顧問もちょっと緊張気味。

2010年2月 1日

本読み二日目

昨日の続きを本読み。お馬鹿な相手に呆れてため息をつくシーンが多いのですが、ため息をつくと芝居のテンションと会話のボルテージが一気に下がってしまって、途端にリズムが途切れてしまいます。色んな学校のお芝居で、そんな場面を目にしますが、これははっきり言って演出のミスだと思います。共演相手を否定したり拒否したりせず、まず受容することが演技の第一歩だから。それは相手の考えに同意するって事じゃなくて、相手のアクションを引き受けるってこと。引き受けた上で、いかにネガティブな反応を投げ返すか...難しいですね。でも、それができないと、今回の芝居は上手く行かないと思います。

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