今日から大道具の製作開始です。予定より1週間遅れています。この遅れが致命傷にならなければ良いのですが。
幸いなことに、気圧配置の関係で北風が吹き込んで大変涼しいコンディションです。駐輪場に集合して、まずはナグリの持ち方叩き方、押し切りの使い方などのレクチャーから。何しろほぼ全員が1年生なので、道具の使い方から勉強してもらわなければならないのです。

作業開始してみたら、案の定あっちでもこっちでも釘を打ち損じまくって、打っちゃ抜き打っちゃ抜きして、角材に釘の穴を空けまくっています。でも平気です。どうせそうなるだろうと思っていた通りになっているに過ぎないからです。想定内なのです。かえって釘抜きの使い方の練習になって良いとすら思える顧問です。もう達観しているのです。
20分位の作業に1時間半くらいかかって、やっと枠組みが完成したと思ったら、角材の縦横を間違えています。ちょうど1年前も同じ事やりました。その前も。だから驚きません。「きっとまたやるぞ」と思っていたら、その通りになっただけです。想定内なのです。
上級生は駐輪場の反対側で、過去の大道具の修繕とバラシをしています。時折「ゴキブリ!」とか「巨大なクモが!」とか、楽しそうな悲鳴が聞こえてきます。青春の1ページなのです。
夕方になったので作業中断。予定の80%程度の進捗状況ですが、これまた想定内なのでした。
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体育館を借りて立て込みの練習をしました。何しろ、リハーサルでは照明の仕込みに40分はかかるとの事なので、それ以外の部分では1分でも2分でも短縮を図らなければならないのです。
上手と下手を間違えたり、柱を立ててみたらバスケットゴールの真下だったり、動かさなくても良い部分まで動かしてしまったりと、最初は予想通り手間取りましたが、何度か練習してみた結果、立て込みに12分、バラシに4分のレコードを叩き出しました。これは今までの最短記録です。まぁこれで何とか目途が立ったと思いたい処ですが、何しろ上尾南演劇部の事ですから、当日は絶対何かアクシデントがあります。あるに決まってます(断言)。ヘヘン、楽しみだぜ。
昨日に引き続き、今日も3年のK本が手伝いに来てくれています。ろくすっぽ打ち合わせしていないのに、ちゃんと周りを見ていて、ここぞという時にすぐ動ける処など流石です。頼りになります。ありがとう。
ありがとうと言えば、助っ人のK池はハスキーボイスが魅力です。声も魅力的なら中身も立派なおばちゃんというか、サッパリと竹を割ったような気性が小気味よいナイスガイです(いや、本人は女の子なんですが)。「僕があと三十歳若かったらほっておかない」と言ったら呆れられてしまいましたが、そう言えば、顧問はオバマ氏より一歳年上なのです。アメリカの大統領より年上になってしまいました。がーん。
さいたま芸術劇場は、客席の両側に桟敷席があり、後ろの方には2階席もあるので、立っ端の低いセットなど置こうものなら、天辺も後ろも丸見えになってしまいます。「見送る夏」の上手階段では、パネルから頭が覗かないよう、K本が必死に隠れていたのが思い出されます。
実は、今回のセットは「どうせ県活の客席からは見えないからいいや」とばかり、柱の天辺がドンガラのままになっているのです。しかしこれではいかにも不体裁。そこで、放課後に駐輪場で大道具の修正作業です。2尺×5寸にベニヤをカットして、柱の上端に打ち付けました。あとは側面に合わせてペンキを塗るだけですが、蛍光灯の下で塗ると色合いがムラになってしまうので、そちらはまた後日。とか言ってる内に搬入日になって、「あっ!ペンキが!」とかってことになりそうな嫌な予感(ウチの部員は本気でやりかねないからなぁ)。忘れないように。
10月だというのにセミが鳴いていました。季節外れにしても外れすぎてます。
本番1週間前

台風一過で爽やかな秋晴れです。台風は地球の自転によるコリオリの力が原因で反時計回りに渦を巻くので、東に抜けると北風を呼び込むのですね(豆知識)。
午前中は合宿所で第3~4場を手直し。ちょっと思いついてあざとい演出つけてみましたが、これ後から考えたら、第1場のクライマックスと動きが被るかもしれません。うーん、困った。
午後はK藤先生も加わって、駐輪場で大道具の汚し。元々ペンキがムラになっているので不要かなとも思ってたんですが、文化祭の時A澤に「今年は手抜きましたね」とか云われて悔しかったので。今回は水刷毛でグラデーション塗装に挑戦です。コンセプトは雨漏りの染みの表現。やりすぎると嫌味ですが、熱中するとついついやりすぎてしまうのが良くないところ。でもまぁ、こんなもんでしょう。
最後に合宿所に戻って第7場を返して上がりました。D口がほんのちょっとだけ前進。遅い! もっと早く仕上がれ。来週の今頃は本番終わってるんだからな。
まだ大道具のプランが決まりません。コンセンサスがまとまらないというか、相談が出来ないというか。
何かをまとめるためには、とことん話し合う必要があるんですが、「どうする?」「どうしようか」だけで、意見を述べられないのは、諸君の致命的な弱点だと思います。
それというのも、普段から気軽に頻繁にざっくばらんに、真面目な話をする習慣がないからです。という以前に、部活中に会話がなさ過ぎ。君達仲が悪すぎます。ケータイいじってる暇があったらもっともっと会話しなさい。話をしやすい相手とばかり話してないで、積極的に心と心の接触を持ちなさい。特に2年生、もっと1年生を部活に巻き込む努力を払いなさい。
という訳で、今日は強制的に会話し続ける「練習」をしました(笑)。ホラ、やれば出来るじゃない。
大道具のプランを決定する会議を持ちましたが、各自持ち寄ったアイデアを一通り披露した後、いきなり多数決で選ぼうとするんだけど、ちょっと待ちなさい。ただ単純多数決で選んでしまって、それでいいのか?
誰かのアイデアを選んで、細部はその人にお任せで、というのはちょっとお手軽すぎやしませんか?
「こっちのプランもいいけど、そっちのプランのここの部分も捨てがたい」とか、「ここの部分はおかしくなくない?」とか、「ここをこうしたらもっと良くなるんじゃね?」とか、皆で何かを創る時には、そういった議論を重ねて練り上げていく作業が大切なんじゃないのか?
そして質問や反論に対しては、「この部分にはこういう意図がある」とか、「こういう狙いがあってこうしてみました」とか、説明も出来なくちゃいけないと思う。
我々はお客さんに見せる物を作るんです。お客さんに楽しんでもらう為に作るんです。自己満足で終わらないように、「こうしたらどうだろう」「ああしてもいいんじゃないか」「いやいや、やっぱりここはこうしよう」と、徹底的に話し合うことが大切でしょう。
来週まで決定を延ばすことにしました。
大道具をバラしました。木枠に貼ったベニヤを足で蹴って剥がすんですが、「ベニヤ蹴りたい人!」の声に「ハイ!」と手を挙げたのがS谷。楽しそうに教卓のセットをゲシゲシ蹴飛ばしていました。
今回のセットにはコーススレッドを多用しているので、インパクトドライバーの出番です。U原がインパクト係。「これあると楽でいいから、もう一台買いましょう」ですって。あんまり文明の利器に慣れると、ナグリで打てなくなるぞ。その周りに散らばる釘を釘拾いで黙々と拾うS谷の姿が何かに似ています。そう、あれです。東京ディズニーランドで、お客さんがゴミを捨てるとどこからともなく現れる、箒とちり取り持って歩いているお姉さんです。

大道具3日目です。午前中はペンキ塗り。ペタペタ黙々ペタペタ黙々。段々無口になっていくのは、カニを食べるのと似ています。聞けば、昨日顧問の不在中に来てくれたK田とY田君が、現役諸君の手際の悪さを見かねて手伝ってくれたんだとか。大感謝。ありがとう。

顧問は平台を3枚完成させて、満開の桜など眺めながら缶コーヒーで一杯。嗚呼、ビールが飲みたい。「野外の労働の後には冷えたビールが必要です。個人的な意見ですが」っていう台詞が「ショーシャンクの空に」にありました。全く同感。
午後は二手に分かれて、駐輪場組は教卓作り。多目的室組は新歓の準備。大道具も完成し、入学式で配るチラシも出来上がりました。新入部員、大勢入るといいなぁ。

準備出勤で、先生たちは朝から会議会議会議。部員諸君は今日もプール下で大道具製作に余念がありません。久しぶりにY口が手伝いに来てくれました。女の子が多数派の演劇部では、男衆が2人もいてくれると、何かと心強い限りです。明日も宜しくね。
どうやら箱物は目途が付きました。後はコンパネ張って色を塗るだけ。顧問の趣味で作ってる平台も完成しつつあります。あれ? もしかして、平台あと2つ作らなきゃならない? …おっとぉ!
昨日の記事はエイプリルフールです。何かやってみたかったんです。ご免なさい。
新顧問のK藤先生も加わって、今日から大道具作り開始。今回は珍しくパネル無しでいこうと思っています。午前中に材木屋さんに小割を配達してもらって、その後ホームセンターにコンパネの買い出し。午後からプール下で作業開始です。今回の秘密兵器はスライド丸ノコ。精密かつ大量の切断が可能です(でもこうやって文明の利器に慣れてしまうと、ギコギコとノコギリを引く技術が衰えてしまうのです。アチラ立てればコチラ立たず)。

スパスパと気持ちよく角材を切断して、それらを手分けして箱に組み立てて行きます。でも、油断するとすぐ、一人だけが釘を打ってて、残りの連中は横で口出してるだけ状態に。口よりも手を動かしなさい。
でも手を動かしたら、サイズを間違えてせっかく切った角材ダメにするんだもんなぁ。2チームに分かれて作業しているのに、なぜ両方で同じ間違いするかな。そんな処まで気が合わなくてよろしい。

K本がローラー持つと、何故か黒ペンキがいい具合にしみ出してきて、始めから汚しの要らないパネルが出来上がることが昨日判明しました。そんな訳で、今日もK本にローラー持ってもらうことにしました。...ちょっと待て、残りの奴らは何にもしてないじゃないか!
スキー教室が終わって1年生がご帰還。もう早速部活に合流するところなどは、部員の鏡。お土産ご馳走様。「雷鳥の里」美味しく頂戴しました。

未明、初雪が降りました。昨日よりも更に3℃から5℃低い気温という予報を聞いて家を出たら、家々の屋根や土の上にうっすらと雪が積もっていました。
そんな中、卒公のパネル塗り。昨日のパネルの裏側の半間分を黒く塗り、それとは別に、部屋壁用のパネルにライトカーキを塗ります。風が強くて、養生用の新聞紙は舞い上がるは、地べたに寝かせておいた半間パネルは飛んでいくはで、もう大変。ただでさえ寒いのに。そこにハケとローラーの水洗いが追い打ちをかけます。もう冷たいの冷たくないの。「お湯は出ないのか!」とか文句垂れながらもバシャバシャ洗っていました(顧問は横で見てただけ)。
スキー教室の方は、昨日の晴天とは打って変わって、今日は猛吹雪だったとか。1年生から、「寒!死ぬ!」とかメールが入ったそうです。

1年生は今日からスキー教室。その間に、卒公用のパネルにペンキ塗りです。まずは袖パネルを黒塗り。寒い上に陽が当たらないので、一旦立てかけておいて乾かして、明日続きを塗ることにします。壁パネルにも色を塗りたいんですが、それも明日以降。
パネルを何枚立て込みたいか、スキー教室先の黒マに唯がメールで尋ねています。返事は、「最低限必要な枚数だけ」だそうです。「基本でパネル立てる」がデフォルトになってるぞ、君たち。

強歩大会明けながらも、演劇部は今日も稽古です。皆、筋肉痛で動作が緩慢です。立ち上がったり座ったりする度に「どっ...こいしょ」とか言ってます。果物ナイフのシーンの動きを少し変えてみました。これでいいんじゃないかな、と思います。後は緊張感を盛り上げる工夫をもう一ひねり。続いてアリエさんの悲劇とぴんくの悲劇。アリエさんのちょっとした動きが笑えます。トクマさんがちょっとずつちょっとずつ、確実に良くなっているのが嬉しい。くれぐれも演技しようとしないこと。

ずっと懸案だった観葉植物を作りました。少し高さが小振りになってしまいましたが、まぁこんなもんでしょうか。遠目には立派な植物です。Mがすごいこだわりを見せてくれて、あれこれアイデアを出してくれました。M君GJ! 勢いでホワイトボードの作成も。おお、十分十分。
T柳と顧問は、これも懸案だったパネルのキャスター付け作業。猛然と働いて、かなりの精度で完成しました。これで立て込み時間が大幅に短縮できるはずです。
本番まであと3日

午前中は通し稽古。全員がちょっとずつノリが悪いので、互いの相乗効果でとても緩い出来映え。3年S井によると「のろーん」て感じだそうです。上手い表現。稽古が終わり近くになってOBのH田登場。メイクさんの使う道具類を見本に持ってきてくれました。
夕方から体育館を使って立て込みの練習。駐輪場の地面は水はけの為に水平になっていないので、大がかりなセットを組むには体育館を使うしかありません。ステージは奥行きが2間しかないので、床を使って組むことになります。幸い運動部の練習の谷間になった2時間をゲットできました。

それにしても、今回はパネルが大量にあるので大変です。もう並べてゆくだけで一苦労。それでも苦労しつつも何とかかんとかセットを組んでみました。例年のことですが、セットの全貌が姿を現すと、得も言われぬ感動を覚えます。「そうか、こういう風になるんだ」という感じ。
時間がないので今日は仮組みだけに留めて、リハリハは明日に延期しました。
明日は夕方からトラックに積み込みです。
顧問は午前中、高校進学フェアの為にさいたまスーパーアリーナに出張でした。ここ数年で学校幟が増えていて、場内は幟だらけ。まるで川中島の合戦みたいです。本校は今年の2学期から全教室にエアコンが設置されるんですが、その宣伝に真っ赤なアドバルーンを上げていたら、運営当局から「出口の目印のアドバルーンと紛らわしいので下げてくれ」と言われて降ろさせられてしまいました(泣)。ブースに来てくださった中学生の皆さん、上尾南高校は本当にいい学校だから、是非受験してください(そして入学したら演劇部に入るんだ)!
下手の扉が―あくまでも扉だけですが―完成しました。格好いい扉です。ウルトラ警備隊の秘密基地みたいです。開閉も滑らかです。いけます。コレはいけます。後は枠となるパネルを2枚作るだけ。ゴールが見えてきました。明日から稽古に顔を出すつもりです。

キャスト陣は恒例のデスマッチ・ミーティングを始めたので、後の稽古はキャスト陣に任せて、大道具のA澤、T柳と顧問は駐輪場でパネル作り。台風の影響で篠突く雨の中、I澤君も助っ人に来てくれました。黒ずくめでがち袋巻いて本格的です。
最初にパネルのサイズに合わせて材木を切断してから、一気に組み上げてゆくことにしました。4時間で4枚。ちょっと時間がかかりすぎましたが、めどが立ってきました。10日もあれば何とかなりそうです。雨でベニヤが湿気っていて、ブワブワなのが気になります。同様に材木も湿気っている感じ。乾いた時に反らなければいいのですが。
稽古の方はさっぱり覗いてみませんでしたが、本人たちはどうやら充実した稽古ができた模様です。結構。
明日は台風直撃の模様なので、お休みの予定です。
秋大の打合せに上尾高校に行ってきました。今年の秋大は9月22・23日です。本校の出番は二日目のトリと決まりました。君たち、搬出と積み降ろしのこと考えてないでしょう。
学校に戻ったら、即、大道具の製作が始まりました。たまたま遊びに来ていたOBのT橋も引っ張り出し、1年生のY口の研修も兼ねて、まずはクンロクのパネルを一枚。材木の幅が狭いのでちょっと不安でしたが、始めてみると一時間程度で組み上がります。順調。
模型を使って大道具の検討。まだ上手側をどう処理するかが未定ですが、やはり大量にパネルやら扉やら作ることになりそうです。間に合うかどうかとても不安ですが、とにかく頑張ってみるつもり。
今年の文化祭も、ここ数年の流れの通り教室で公演を打つことになるみたいです。

週末で月末で年度末という、年に一度あるか無いかという珍しい一日。昨日の予想通り冷え込みが来ました。
近所のホームセンターに大道具の買い出しに出かけました。綺麗どころ2人が学校ジャージ着てよそ行きの声で「3センチ×4センチの角材ありませんかぁ?」なんて声掛けるもんだから、スタッフのおじさんがやけに親切に色々世話を焼いてくれました。どうもすいませんでした。バイトしてたOGのI田のこと覚えていましたよ。
午後は大道具製作。肌寒い中、鼻をすすりながらの作業。これが鼻冷えって奴かしら、などと馬鹿なことを考えていたのは顧問だけ。
今回はちょっと特殊なサイズ&形のパネルが必要なので、一枚だけ製作。またパネルが増えちゃいました。残りは手持ちのパネルを塗り直して使います。ペンキ塗りは明日。
