Amazon.co.jp ウィジェット

« イメージ | メイン | AKK »

ブレーキ離して

2008年9月10日

アクターズスタジオのインタビューにスピルバーグ監督が出演したとき、「貴方にとって演技とは」と問われた御大はただ一言、「勇気(bravery)」と答えていました。折に触れてその意味を考えているんですが、多分それは「失敗を恐れないこと」と「思い切って自分をさらけ出す覚悟を持つこと」なんじゃないかと思います。稽古場で、常に同じような演技しかできなかったり、一見綺麗に見えて迫力がない演技しかできなかったりするのは、多分その「勇気」がないから。

問題点を洗い出すために通してみました。通した事で、見えてきたことが一つ。それは...格好良くやろうとしすぎること。特に2年生。上手くやろうとしすぎてる。小器用にまとまってしまって面白くない。もう一歩踏み込んで欲しいところでブレーキがかかっているよ。どうせ我々は大して上手くもないんだから、もっとあざとく、臭く、濃くやりましょうよ、思い切って。それが多分、己を「さらけ出す」演技への最短距離なんじゃなかろうか。
あ、もう一つ。1年生。動きや喋り方に固執するな。1つのシーンには色んな演じ方があるんだから。稽古の度に色々工夫してみてご覧。やってみて「どうも違ったな」と思ったら、変えりゃいいだけの話なんだから。「失敗を恐れない」で。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.n-taraku.com/cgi-bin/mt/taraku_trkbk.cgi/691

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログの管理人の承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

loading ...

About

2008年9月10日に投稿されたエントリのページです。

ひとつ前の投稿は「イメージ」です。

次の投稿は「AKK」です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

演劇関連の本

このブログ記事について

このページは、管理人が2008年9月10日 20:50に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「イメージ」です。

次のブログ記事は「AKK」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

Powered by
Movable Type