
とうとう本番です。午前中は最後の通し稽古。宮崎さんによれば、今回のテーマは「失敗すること」なんだそうです(知らなかった!)。本番には必ず失敗があるのだから失敗を恐れず、また、それをフォローすることも含めて楽しんで欲しいと激励の挨拶を受けて、やる気と共にプレッシャーも高まります。

入場者数は顧問40人以上、生徒200人以上。300人のホールの上手と下手の客席を少しせめているので、ほぼ満席状態です。最初に芝居を一本観てもらって、当日飛び入り参加の生徒諸君にスタッフワークを体験してもらうという趣向です。県陽高、農大三高、上尾南高の三校の部員達が、パネルの移動や蝶の振り方、雪の降らせ方、紗幕の捌け方などをその場でレクチャーしています。秩父農工のK池先生の軽妙な司会で、会場も楽しい雰囲気に包まれます。そして後半は、サプライズ演目としてプログラムにない芝居をもう一本観てもらいました。顧問も生徒もさしたるミスもなく、結構ノリよく楽しい舞台を務められたと思います。
研修会も終わって灯体の取り外し、リノリウムと袖幕と文字幕の片付けなどをお手伝いしてから解散しました。驚いたことに、灯体は殆ど全て入れ替えです。今日のためにこれほどの仕込みをしていただいてたのかと、頭が下がる思いでした。劇場のスタッフの方々に後から伺ったところ、今年の研修会は例年以上に面白くやれたと仰っていただけました。本当にお世話になりました。私たちも大変勉強になりました。ありがとうございます。
今回の研修会に参加して、生徒諸君も直接教わったことだけでなく、練習の段階からプロの仕事を見聞きして、間接的に気付いたことが多々あったはずです。是非来年度の春大に活かしてゆきましょう。
今回の主演女優・農大三高のS田さんから、顧問は誕生日のプレゼントをいただいちゃいました。ご馳走様! 役の上とは言え、パコンパコンおでこを引っぱたき続けてごめんなさい。プレゼント美味しかったですよ。

