本番7日前

一斉部会で、初の全員の顔合わせ。副顧問のK藤先生から、今年度の方針発表をしてもらいました。「一.時間厳守。二.挨拶と返事。三.芝居に謙虚に」 一と二は、特に2、3年生に守ってもらいたい処です。
「新入部員が1人入りました!」と、H六さんがニコニコしながら多目的室に登場。その後ろには当のご本人を引き連れています。「オオー!」思わず上がる歓声と拍手。とてもいい雰囲気で稽古が始まりました。その1年生、何とウチの新入部員と同中らしくて、お互いに抱き合ったりなんかしてます。

K池の指揮の下、1年生達が大会議室に立て込みしている間、キャストは母とかなえの喧嘩シーンを徹底的に抜き稽古。顧問とK籐先生とT窪先生が三人がかりで駄目出しの嵐です。「ここは母としてはどう感じる?」とか「かなえはこう動いた方がいいんじゃないか」とか、役者も含めてあれこれディスカッションしながら。部員が入って安心したのか、H六の演技もいい感じです。かなえが手紙を読むシーンは、黙読で演技するよう変更しました。明らかに緊張感が増したと思います。また、母には涙を流してもらう事にしました。かなえの心情が明確になると同時に、母の心理にもスポットが当たります。やや時間はかかりましたが、最期の場通しでは、互いの感情が張りつめたような、とても見応えのあるシーンに仕上がりました。顧問も思わず息を詰めて見入ってしまいました。先生達三人異口同音に「出来た」「いいね」「とてもいい」と役者を褒めまくりです。...でもこれ、もう一度やろうとすると出来なかったりするんだよね(笑)。

