通しをする予定でしたが、またもや面子が揃わない(怒)ので、一方こっちは久し振りに顔を出した(怒)○田の出るシーンを中心に抜き稽古三昧。吉田家と東間家の三シーンを、何故か後の方から順番に抜き稽古しました。考えたら、頭からやった方がよかったかも。
とにかく台詞が入っていないので、「つかえたらやり直し」稽古で台詞を入れて、場通しできたら今度は抜き稽古にかかります。ちょっとずつ直して、ある程度進んだら最初からおさらい。それでまた少し先に進んでその繰り返しですから、たいそう手間がかかります。台詞を言う時の気持ち、相手の台詞に対するリアクション、台詞のない時の集中、棒立ちにならないよう気持ちと一緒に体も動かす、瞬間的に反応する、お客さんに「見せる」意識、etc. まだまだ数え切れないほどの課題が色々あります。
それでも、時々フッと、何かの弾みで心地よい空間や関係性や言い回しが立ち上がってきて、そんな時はゾクゾクするような快感があります。ただそれが、まだ「何かの弾み」でしかない、というのが目下の課題です。これを安定して表現できるようになれば、きっと楽しい舞台になるはずなんです。

先は遙かに遠いけど、目標は確かに見えています。←これだけが頼り。
最後に、K井の帰宅時間まで桐江と由理のシーンを稽古して上がりました。四場面とも、密度の高い手応えのある稽古でした。

