本番4日前

午前中は女医のシーンを抜き稽古。二人とももっと会話して。相手と線を繋いで。E濱の声が小さいのは、おそらく自己防衛本能が働いているから。舞台の上で本当に感じる事をためらっているから。演技が段取りになりがちなのも、多分それが原因。どこか別の処から自分自身を客観的に眺めている自分がいて、舞台に立っている身体と完全に同一化していないんじゃないでしょうか。理性的なタイプなのかも知れません。少し臆病なのかも知れません。それが持ち味ではあるんですが、ここは一つ「勇気」をもって前に飛び出してゆかないとね。
午後は野間と早苗のシーンを抜き稽古。ここも会話を成立させる事を第一に考えなければなりません。基本は相手の顔を見る事。でも、気持ちがあって相手と意識が繋がっていれば、後ろを向いていても会話は成立するはずなんです。相手と繋がり続ける集中力が大切。
最後に一本通してみました。1時間3分。暗転の手際がヌルいし、芝居もまだまだもたついていてこの時間。だから必ず収まります。あと少し!

