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2008年11月 アーカイブ

2008年11月29日

学校説明会

面映い横断幕(*^^*;)第3回の学校説明会でした。会場の体育館には、各部の大会成績を印刷した横断幕が高々と掲げられます。そこには、我が演劇部のも。ただでさえ演劇の大会ってやたらと字数が多いのに、地区大会とか全国大会視察とかまで片っ端から全部書いてもらったら、演劇部の横断幕が一番面積が大きくなってしまいました。面映い限りです。
まぁ、「宣伝してないものは存在しないのと同義だ」って訳で、何事も宣伝ですからね。新入生も新入部員も一杯入るといいなぁ。

2008年11月28日

何もしない

遅刻がかさんで放課後の居残りに引っかかったり、バイトだったり、課題が終わらなくて美術室にお籠もりしてたり、課題も補習もないのに遅れたりして(←某1年男子です(怒))集まりが悪くて、結局お喋りしてただけ。3年のK本やM口も顔出してくれたのに、結局お喋りしてただけ。まぁ、互いの友情だけは深まったか。
千社札→顧問の手による上南演劇部謹製千社札です。我ながら格好いいです。これを、演劇部の備品(メイクボックスやナグリやスライド丸ノコ等)にペタペタ貼っちゃおうという訳です。ついでに個人持ちの定規やケータイにも。ぐっと江戸前が上がります。今度は舞監や照明や音響のも作っちゃおうかな。
来週から試験1週間前なので部活動停止期間です。活動再開は来月の11日から。

2008年11月27日

歌って放って

♪荒川越え来る...キャラメルボックスの練習方法に、こんなのがあるそうです。全員で輪を作って、タオルやマフラーを丸めたボールを、隣の人に歌いながら投げて渡して行くというゲームです。投げる意識と受け取る意識をもっていないと、うまく回していけません。誰かがしくじると、全員が止まってしまう訳です。セリフのキャッチボールの練習と同時にリズム感も養成できてしまうという、お得なゲームです。40分程息を切らして汗ばみながら、まぁそこそこ楽しく遊べたんではないでしょうか。
処で、まず「何を歌うか」を決めるのに10分近くかかるんだもんなぁ。「桃太郎さん」とか「浦島太郎」とかでいいじゃんって言ったら、必ず誰かが「知らない」って言います。今時の高校生はその手の童謡を知らないんですね。かつては確かに存在していた、日本人としての共通の原体験みたいなものが失われつつあるらしいです。生活の中に諺とかがないのもその一つの現れなんでしょう。
などと年寄りが感慨にふけっている間に、どうやら合意が成立したみたい。で、結局何を歌うのかと言えば「校歌」ですって。野暮だねぇ。

2008年11月26日

声の距離感

こんばんは届いてないよ?県大の講評では、会話するときの声の距離感が感じられないと指摘していただきました。近い距離の相手と会話するときと、遠い相手とでは、自ずと異なる発声が必要だということなのでしょう。そこで、今日の練習メニューは「呼びかけ」のレッスン。一列に並んで立ってもらって、後ろから任意の相手に声を掛け、「自分に話しかけられたな」と感じたら振り向いてもらうという遊びです。声が相手にちゃんと届いたなら、それはきちんと相手に通じるものですが、しっかりとターゲットを絞らない呼びかけは相手の心に届きません。その辺りの兼ね合いは実に不思議です。30分程声を出したり振り向いたり振り向かなかったり。M呂の声が案外に届くのを発見。また、D口がちゃんと声を聞き分けてるのに横着して振り向かなかったり、新入部員のS木の声は、どうも独り言みたいになってしまって相手に届かなかったり。キャストの経験の有無によって、てきめんに差が出るのも面白い処です。

練習上がってから、2年生数名に化学のmolの意味を補習。12×0.5を一々筆算しないように。小学生の時、算数ドリルの宿題サボってただろ。

2008年11月25日

お片付け

掃除機いってきます県大会も終わったので、演劇部で占領し続けていた合宿所をお掃除しました。ハズしていた仕切り戸を戻して、畳に掃除機をかけて、廊下と階段を掃いて、PA機器やら衣裳やらメイク道具やら小道具やら書類やらを運び出して部室に片付けて、ゴミを袋にまとめて処分して。とにかく「見た目綺麗」を心がけましょう。
ああM呂よ、掃除機は畳の目に沿ってかけるんだ。それからU原、いつゴミが出てきてもいいように、ゴミ袋の口はいちいち縛らないで最後まで開けとくんだ。おっと、仕切り戸は上から桟にはめるんだ。オイ、その帯は僕のだから片付けないで。ああっ!それ捨てちゃだめ! ...え? 邪魔だからあっち行ってて?

2008年11月21日

ビデオ鑑賞

観た!視聴覚室にて県大会をビデオ鑑賞しました。実は今回、「あざといかな」と思いながらも、第7場で雷入れてみたんですが、結構いい感じでした。音響のS谷が絶妙のタイミングでSEを流してくれて言うことありません。照明も綺麗に切り替わって、Mのオペレーションは見事でした。
キャストでは、D口が思いのほか良い下人振りで、改めて瞠目。オイオイ、いつの間にか成長したじゃないの。M呂の子供も素直でとてもいい感じです。「これが羅生門かぁ!」と叫ぶシーンでは、下手袖にいた劇場のスタッフさんたちが、その口調を真似して遊んでたそうです。初舞台でスタッフさんの心をがっちり鷲掴みです。大したものだ。K山の蛇の女が、パパッと前掛けを払ったりして、ちょいちょいアドリブ入れているのに気付きました。こういう処の舞台度胸が彼女の持ち味です。そして髪の女役のU原の諸肌脱ぎは、サラシが少しずれていて冷や冷や。本当に危ない処でした(もしこれポロリしていたら、顧問としては始末書ものだったかも)。でも、堂々として迫力のある演技です。見事な女優魂でした。

D口が入部希望の友人を引き入れてくれました。男子2人ゲットです!

2008年11月17日

反省会

反省会お言葉を頂戴する放課後、県大会の反省会をしました。まずは頂戴したアンケートの輪読。140枚以上のアンケートを戴いたのは初めての経験です。書いて下さった皆さん、貴重で暖かいご感想ありがとうございました。一枚だけ「いいんじゃないの。眠くなったけど」とか書いてありましたが、顧問は海のように心が広いので気にしません(例えばその心は、瀬戸内海のように広い)。
色々反省は出ましたが、結局、稽古で積み上げてきたものを舞台で精一杯表現できたことが、今回の立派な結果に繋がったのだと思います。決して天狗にならない様、自らを戒めなければなりません。そして同時に、不必要に卑屈にもならず、胸を張って自分たちの努力と成果を誇りましょう。いつも言っていることですが、これからも志を可能な限り高く掲げて、不断の努力を重ね続けましょう。
木曜日が実力テストなので、次の活動は金曜日です。次回の公演について相談します。

トロフィー達楯戴いた賞状は早速額装して校長室前の廊下に掲げ、壁際のショーケースにはトロフィーと楯を陳列しました。8本のトロフィーはなかなかに壮観です。今月29日の学校説明会にお越しの際は、是非ご覧になって下さい。その日だけは普段薄暗いショーケースにも照明が点いて、きっとキラキラと金色に輝いてて綺麗ですよ。

2008年11月16日

県大会本番

いよいよ本番
もうすぐ出番だ頑張るぞ、オー!ついに本番がやってきました。朝一で会場入りして、中練習場で軽くアップした後、楽屋で各自念入りに着替え&メイク。U原のメイクがいつになく気合い入っています。聞けば朝早くから、劇場の駐輪場で一人だけでメイクしていたんだとか。側を通る他校の皆さんに、冷たい視線を思いっ切り浴びまくった由です。M口とK本もドーラン塗るのを色々と手伝ってくれました。W林先生も顔を出して激励して下さって、心地よく緊張感が高まります。
緞帳が上がってからの出来映えはというと、下人役のD口が堂々として、とても良い出来でした。髪の女役のU原も、狂気に満ちた汚れ役を見事に力一杯演じ上げました。子供役のM呂も蛇の女役のK山も、稽古以上のものを出し切ったと思います。「これだけ出来れば大満足」と思えるような舞台でした。
表彰式記念撮影講評では、例によって詰めの甘さを多々ご指摘いただきました。確かに、柱の奥もアクティングエリアとして活用すべきでした。死体も何らかの形で提示すべきだったと思います。観客との「イメージの共有」を追求する姿勢に、まだ甘さがあったのは事実でした。全体に辛口の講評を頂戴しましたが、納得できるアドバイスなので首肯するしかないのも事実です。今後に活かそうと決意する顧問でした。

結果ですが、最優秀賞は筑波大学附属坂戸高等学校さん。優秀賞は入間向陽高等学校さんでした。以上2校は関東大会出場です。
本校はお陰様で優秀賞次席(第3位)を頂戴できました。会場でご覧下さった皆様、そしてお力をお貸し下さった方々、本当にありがとうございました。今回の舞台が成功したのだとしたら、それは皆さんのおかげです。今後とも上尾南高校演劇部を宜しく御贔屓に願い上げます。

W林先生や筑波大学附属坂戸高校のT内先生他、会場でお会いした錚々たる先生方にお褒めの言葉を戴いたりして、とても面映ゆい思いです。皆U原を褒めていましたよ、よかったね。
U原の中学時代の恩師から差し入れを戴きました。ありがとうございます。OGのS根も差し入れを届けてくれました。ご馳走様。色々話したかったんだけど、たて込んでて会えなくてご免なさい。また今度ゆっくり遊びに来て下さい。

2008年11月15日

中央大会1日目

本番まであと1日
黙々と携帯あの時俺は!いよいよ県大会が始まりました。朝、劇場入り口で、黙々と携帯をいじっている異様な集団がいるなぁと思ったらウチの部員達でした。君達暗いよ。でもその中で一人だけ、D口が台本をめくっているのは感心です。「緊張してるか?」と聞けば、「ハイ、緊張してます」だそうです。でも本番は明日だよ。
審査員席の後ろに陣取って、各校の気合いの入った舞台を拝見します。県陽高校さんの巨大な八百屋に組んだ舞台とか、筑波大付属坂戸高校さんの、例によって音響と照明に凝りまくったハイセンスな演出とか、草加東高校さんの存在感のあるセットとか、やはり県大会は凄いです。
踊るM呂立て込み先日稽古を診ていただいたW林先生にお会いして、激励のお言葉を頂戴しました。ついでにおやつのチョコレートも。U原など喜んで「一生取っておきます」とか言うもので、事務局の先生方に大笑いされてしまいました。
浦和一女さんの上演時間に楽屋入りして、大練習室で通し稽古。各自の緊張感がいい具合にテンションに繋がって、まずまずの出来。皆がそれなりに緊張しているその中で、M呂が一人だけ伸び伸びとリラックスしてます。処構わず発声練習始めたり、踊りながら歩いたり。「緊張してるか?」と聞けば、「全然してないです」だそうです。君って大物。
本番は明日の朝一なので、草加東さんの上演後に立て込み。スタッフさんに工夫していただいたおかげで、一発で設置完了です。感謝。大きな建造物が台車に乗ってゆっくりと舞台に移動する様は、まるで「サンダーバード」のワンシーンのようでした。

明日がいよいよ本番です。ゆっくり睡眠取って体調整えること。D口は爪切っておくこと。

2008年11月14日

リハーサル

本番まであと2日
舞台奥から客席を臨むガレリアを闊歩するいよいよリハーサルです。舞台奥に組んで置いたセットを、総出で舞台に運び出して立て込み完了。5分で立て込めてしまいました。劇場の台車をお借りできたおかげです。「車輪ってやっぱ偉大な発明だよね」と頓珍漢な感想を口走って笑われてしまいました。
照明もこちらが思っていた以上の美しい効果を仕込んでいただき、感謝に堪えません。開いた口が塞がらないほどの美しさです。この灯りを、OPとEDで独り占めにできるD口は幸せ者です。ていうか、お前一人だけ美味しすぎるぞ。
きっかけ稽古は無事済んだんですが、バラシに少し手間取ってしまい、舞台の掃除が疎かになって注意されてしまいました。やはり最後の詰めが足りませんでした。しかもスタッフの方々には、バラシの問題点の解決に、今日も色々とお知恵とお手をお貸しいただきました。有り難さと申し訳なさに、穴があったら入りたい思いです。猛省しなければなりません。
稽古場で発声練習記念写真リハの後は、中稽古場をお借りして稽古。時代劇の衣裳を着た団体がガレリアを歩く様は、まるでドラマの「西部警察」みたいです。昼からの抜き稽古は子供と蛇の女のシーンの確認、それと第5場の諸肌脱ぎ。U原が思い切りよく演じてくれて、異様な迫力があります。とてもいいです。
夕方からは大練習室に場所を移して通し稽古。49分でした。やはり衣裳を着ると気持ちの入り方が違うせいか、昨日とは段違いの出来映えです。でも仏像がすっ飛んで死体の陰になってしまったのを探そうと、「ピラッ」と女の着物をめくったりするのは馬鹿馬鹿しいから注意ね。

2008年11月13日

リハ前日

本番まであと3日
満月はずみじゃグランドで野球部の冷たい視線を浴びながらリハリハして、その後は通し稽古。50分ジャストでした。下人が流したような演技してるので注意すること。特に途中でセリフが飛んでからは、集中を欠いて素に戻ってしまったのが痛かった。髪の女はテンション高めですが、上ずって綺麗方面に流れないこと。子供は声と動き小さいぞ。蛇の女はその場のノリで動かずに、駄目出しをしっかり腹に入れておくこと。
スタッフも含めて、何となく浮き足立った雰囲気。やはり明日のリハーサルが頭にあるからなんでしょうか。リハ前日でこれでは、本番前日はどうなるんだ。皆もっと落ち着くんだ。
明日は朝一でリハーサルです。風邪気味で体調崩している者が多いので気をつけること。明日までに風邪直すこと。ビタミンCを摂取して葛根湯を飲んで熱い風呂に浸かって早く寝りゃ、風邪なんて一晩で直ります。特にD口、深夜アニメ禁止だ。

2008年11月12日

搬入だ稽古だ

本番まであと4日
デコレーションするK本芸術劇場の大道具さん大道具を芸術劇場に搬入する日です。ちなみに、顧問はこの日が一番好きです。出場各校の大道具を間近でじっくり拝見できるので、もう完全にお客さんモードで、あっち覗いたりこっち眺めたり。今回は何処も規模の大きいセットばかりのようで、本番が楽しみです。
我々のセットですが、舞台係の先生方に少し搬入スペースを広げていただいて、予め組み立てておくことにしました。立て込みの時間を少しでも節約するためです。昨日完成した追加部品を乗せてみて、思わず笑ってしまいました。我ながら存在感のあるセットですねこりゃ。筑波大坂戸高校の部員さんに「写真撮ってもいいですか?」と聞かれたりして、ちょっと嬉しかったです(*^^*)。あ、いや、別に顧問のじゃなくて、大道具の写真って事です。
部員達と、リハの日は追加部品を下ろさなくちゃねと相談していたら、舞監の宮崎氏はじめ大道具のスタッフさん達が「固定しちゃった方がいいだろう」と、パパッと釘を打って繋いで下さいました。ありがとうございます。それにしても、ナグリを振るう手際の見事なこと! プロの技ってのは、本当に見てるだけで惚れ惚れしてしまいます。
さぞかし臭いであろうの何がおかしいその後学校にトンボ返りして、沖縄土産のお菓子を食べながら抜き稽古。子供のシーンと蛇の女のシーンは、これでいいと思います。第2場と第3場も、動きがだいぶ整理されてきました。これで第7場の殺害シーンに、もう一押し迫力が生まれれば、良い感じになるはず。後少しです。皆頑張れ。
明日は通しとリハリハの予定です。

2年生諸君、ちんすこうご馳走様。紅芋の饅頭美味しかったよ。
顧問は、ソテツの種を拾ってきてもらって御機嫌です。ありがとね。

2008年11月11日

大道具完成

本番まであと5日
完成だ発声だ進路の決まったM口とK本、卒業公演の演目を密談しています。一体何やるつもりかな?
その3年生の2人にも手伝ってもらって、駐輪場で作業です。何だか急に寒くなって、鼻水を垂らしながらも、大道具に汚しを掛けて完成。バンザーイ...と喜びたい処ですが、よく考えると、追加の大道具を拵えたばかりに立て込みの手順も増えてしまっていたんでした。1回も練習してませんが、どうしたもんでしょうか。明日が搬入だというのに。
作業後は明日の積み込みの為に、衣裳と小道具をまとめる作業。M呂が例によって「エー」とか「面倒くさい」とかぶつぶつ言ってます。お前達がやらなかったら、誰が準備するんだ。言っとくけど、顧問は手伝ってなんかやらないぞ。
最後に第4場の抜き稽古。完成したと思います。まずはこれでいいんじゃないでしょうか。後心配なのは、子供の第一声と下人のシャクリ台詞とアクションシーンと「加持祈祷」と涙を拭う所作と仏像に魅入られる表情位でしょうか...って、それほとんど全部じゃん。
明日はいよいよ搬入日です。

2008年11月10日

ペンキ塗り

本番まであと6日
疲れてみせるD口ペンキ塗りの早いM呂昨日作った追加のセットにベニヤを貼って、ついでにペンキ塗り。
D口がペラペラと喋りながらペンキを塗っている横で、M呂が黙々と刷毛を動かしていて、結局、M呂の方が2倍くらい作業が進みます。やはり「口を動かすより手を動かせ」は至言ですね。D口、M呂を見習え。
暗くなってきたので汚しは明日に延期です。

ペンキ塗りの後、合宿所で第4場の小返し。下人が「何?」と聞き返すタイミングと、その後の子供の間をいじっただけで、もの凄く良くなりました。おお、いいよ君達。
最後に、ラストの下人の歩き方を何度も繰り返しレクチャー。ここは歌舞伎風に、花道を去ってゆく感じで行きたい処ですが、今時の高校生は歌舞伎なんか観ません。歌舞伎とか能とかもたまには観ろよ。ていうか、深夜アニメばっか観てないで、もっと見聞を広げなさい。

明日は1年生は「70万人体験学習」で学校にいません。帰ってきてから稽古です。

2008年11月 9日

1年生稽古

本番まであと7日
寝るM呂釘打ち難しい2年生は修学旅行中なので、1年生だけで稽古。といっても稽古できる場面は、子供のシーンとオープニングとエンディングだけ。それでもしっかり稽古稽古。
M呂は眠たがりで、目を離すとすぐに身体を横たえて居眠りしてしまいます。今そこで体育座りしていたハズなのに、次の瞬間にはもう座布団を枕に眠りこけていて、気がつくと毛布まで被って寝息を立てている始末。おまけに稽古嫌いで、「稽古!」と声を掛けると、途端に眉毛をしかめて露骨に嫌そうな顔をするという困った奴です。何しに来てんだい君は。
成績比べ1年生だけでは心許ないと思ったらしく、3年のK本とM口が、差し入れのお菓子を一杯持って様子を見に来てくれました。感謝。処が隅っこで何してるかと思えば、二人で中間考査の成績票を見せ合いっこしてます。慰め合うんじゃなくて、互いに優越感に浸り合ってる処が、何とも君達らしいっちゅうか。まぁいいけど。
午後は大道具の追加作成。M呂は釘打ちが下手なことを発見。「できない...」って言って俯いて暗くなっていますが、いいんだよ。女子で釘打ち上手な先輩なんて、かつて1人も居なかったから。M島もS根もI田もT中もS藤もS井も、みんな上手くなかったんだから。

2008年11月 8日

明日から修学旅行

髪の毛の抜き方で稽古がストップしてしまいました。演技にこだわりを持つこと自体は良いことだと思いますが、それが他のシーンに影響してしまっては元も子もありません。ていうか本末転倒でしょう。
蛇の女と子供のシーンは、大体どちらも形になってきた感じです。後は始まりと終わりを最終調整したい処ですが、残念ながら今日は時間切れです。

2年生は明日から修学旅行で沖縄に出かけます。その間、1年生はみっっっちり稽古するからそのつもりで。
2年生は必ずお土産買ってくるように。でもちんすこうは禁止ね。

2008年11月 7日

悩まなくていいよ

ここ数日、D口の喋り方が目覚ましく改善されて、まるで別人のようです。それというのも、W林先生の「放物線」理論の賜。素晴らしい。
一方髪の女の方は、髪の毛の抜き方で悩んでいます。こちらもW林先生の演出でいいと思うんですが、当人は何だか引っかかっている様子です。困りました。

明日は修学旅行の前日なので、お昼で上がる予定です。

2008年11月 6日

立て込み

打合せの通りに立て込んでみる体育館を借りて立て込みの練習をしました。何しろ、リハーサルでは照明の仕込みに40分はかかるとの事なので、それ以外の部分では1分でも2分でも短縮を図らなければならないのです。
上手と下手を間違えたり、柱を立ててみたらバスケットゴールの真下だったり、動かさなくても良い部分まで動かしてしまったりと、最初は予想通り手間取りましたが、何度か練習してみた結果、立て込みに12分、バラシに4分のレコードを叩き出しました。これは今までの最短記録です。まぁこれで何とか目途が立ったと思いたい処ですが、何しろ上尾南演劇部の事ですから、当日は絶対何かアクシデントがあります。あるに決まってます(断言)。ヘヘン、楽しみだぜ。

昨日に引き続き、今日も3年のK本が手伝いに来てくれています。ろくすっぽ打ち合わせしていないのに、ちゃんと周りを見ていて、ここぞという時にすぐ動ける処など流石です。頼りになります。ありがとう。
ありがとうと言えば、助っ人のK池はハスキーボイスが魅力です。声も魅力的なら中身も立派なおばちゃんというか、サッパリと竹を割ったような気性が小気味よいナイスガイです(いや、本人は女の子なんですが)。「僕があと三十歳若かったらほっておかない」と言ったら呆れられてしまいましたが、そう言えば、顧問はオバマ氏より一歳年上なのです。アメリカの大統領より年上になってしまいました。がーん。

2008年11月 5日

健康的すぎるぞ

後輩を指導するK本先輩蛇の女のシーンと第2場を抜き稽古。どちらもちょっと思いつきで、面白そうな新しい動きを入れてみました。
蛇の女の方は、二人のテンションが低くてはかばかしく進みません。まぁそれでも何とかかんとか動きは入ったみたい。後は蛇の女が、憎しみすら覚えるほどの冷え切った仲を演じられればオッケーでしょう。
第2場は、下人と女が出会う場面の動きを整理してみました。これでいいのかなと思う反面、どうもまだ何かが違う気もします。悩ましいところです。また、中盤で女のダッシュする姿が健康的すぎて、まるで17歳の女子高生みたいです(いや、実際にその通りなんですが)。もっと不健康で栄養失調でフラフラしながら、それでいて妖怪じみた素早さで駆け出して欲しいんだけど、難しいですね。

練習終わった後は下着に関して哲学的な四方山話。「男物のトランクスなんか部屋着にするなよ」て言ったら一斉に「してませんよ!」ですって。ハイハイご免なさい。

明日は立て込みの稽古の予定です。だから稽古ができるのもあと3日!...改めて不安になってきました。こんなんで間に合うんでしょうか。

胸に巻くサラシが不安な某キャスト、本気でニプレスの使用を考慮中です。
「ニプレス、ハート型にしていいですか?」
「駄目です」
「えー、何でですか」...「何で」ってお前ね。

2008年11月 4日

通してみる

金無垢?串刺し久し振りに通してみました。ちょっとスローで静かすぎるのが気になるので、もうちょっと弾けて欲しい感じです。一つはキャストの声が小さいことでしょうか。「通る声」を出す為に地声で楽に発声すること。それから、各々のシーンで登場人物同士が今どういう関係にあるのか、相手に対してどんな感情を抱いているのか。それを明確に掴んでいれば、自然と演技に芯が通ってくるはずです。
昨日W林先生に診てもらった部分を多少アレンジして、演出も幾つか拝借することにしました。感謝感激。
さて、稽古もいよいよ大詰めを迎えています。中央大会は16日ですから、あと10日ありますが、9日~11日まで2年生が修学旅行に行ってしまいます。彼らが帰ってきた翌日の12日は大道具の搬入日。そして14日はリハーサルですから...え、あと5日? おっとぉ!

2008年11月 3日

W林先生来る!

ワオ、暖房だ格好いいW林先生今春まで秩父農工科学高校顧問だったW林先生をお招きして、稽古を診ていただきました。先生は現在、「W林医院」と銘打って埼玉の演劇部の「往診」をされておられます。数々の伝説の舞台を創られた先生の演出を垣間見ようと、そしてあわよくば、その「技」の幾ばくかでも盗ませていただこうと企画した特別稽古です。午前10時に愛車で登場した先生は、とても自然体で、とても颯爽としていて、実に格好良いお姿でした。緊張気味だった部員達も、先生の魅力にたちまち引き込まれてしまいます。早速始まった稽古では駄目出しが矢継ぎ早に飛び出し、台詞回しから動きから、あれよあれよという間にガンガン直されてゆきます。いやその見事なこと。
W林師、D口を直すW林師、U原を直す驚いたのは先生の反射神経の良さ、豊かなイメージ、演出の引き出しの多さ、分かりやすい指示、褒め方の気持ちよさ、エネルギッシュでハイテンションなフットワーク。見飽きていた我々の芝居が、見る見る内に別物のように作り直されてゆきます。そして演出の中心には常に、芝居に対する確固としたポリシーが存在しています。それを惜しげもなく披露される気前良さ。「全部見せるから盗めるだけ盗め」と言わんばかりです(実際そう仰っておられました)。無茶苦茶ハードで密度が高い稽古なのに、部員達の楽しそうな様子には、軽く嫉妬さえ覚えます。M呂なんか1時間で見違えるように上達しましたし。
丸1日ご指導下さって、来た時同様、颯爽と帰って行かれました。うーん、脱帽。
その後ちょこっと先生の真似して稽古してみたんですが、いやとてもとても。まだまだ足元にも及ばない顧問なのでした。

2008年11月 2日

やればできる

仲良きことは美しき哉死体午前中はまず、子供vs下人を小返し。子供の一所懸命さと、下人がお宝に心奪われる気持ちが観客に伝われば上出来なんですが...M呂、駄目出しの度に素に戻るな。それからD口、そうやって一々変な顔作るな。
小返しの後、続けてドン開けから第4場まで通してみました。
お片付け午後からは第5場からエンディングまで小返し。髪の女が、不安定で万華鏡のような感情の移ろいを見せてくれると俄然面白くなります。だから「そこもっと極端に」とか「もっと泣き入れて」とか注文受ける度に、眉毛を八の字にして「ウーン...」とか考え込まない。とりあえず動いて。やればできるんだから。
最後に第2場を通してみました。ホラァ、見応えあって面白いじゃない。やればできるじゃない。下人も引きずられて見違えるような出来映えです。という訳で、今日はここまで。
稽古の後、スキーで骨折した話とか巨人の星の粗筋とかくっ喋っていたら遅くなってしまいました。
明日はVIPをお迎えして特別稽古です。

2008年11月 1日

どうなったかな

今日の顧問は、故あって1日お休みです。
部員諸君は副顧問のK藤先生のご指導の元、通しと抜き稽古の予定です。K藤先生の事だから、きっと密度の濃い有意義な稽古だったに違いありません。フッフッフ、明日が楽しみ。

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