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2009年8月 アーカイブ

2009年8月31日

今日は登校日なんだ...

手慣れた目張り長かったはずの夏休みも「あっ!」という間に終わってしまって、今日から2学期が始まりました。「今日は登校日なんだ...」って呟いて逃避してたって、何の足しにもなりません。現実は無情なのです。授業時間確保とか色々あるんでしょうが、それにしても8月は最後まで夏休みであって欲しいですね。おまけに月曜始まりで二重のダメージです。HPが底を尽きそうです。ゲームオーバー寸前です。
宿題上げるために夜更かしして体調崩したり、教室で問題集やってて顔出さなかったり、何だかわからないけど顔見せなかったりする者が続出したので、緊急ミーティング。
合宿のあのゲネプロから、俺たちはどれだけ先に進んだのか。夏休み中に済ませてしまうはずだった自分の仕事は、今一体どれだけ仕上がっているのか。台詞が完全に入っている者がどれだけいるのか。
このままでは、衣装がなくて制服やジャージのまま舞台に立ったり、小道具がなくて無対象で演技したり、ペンキも塗らない大道具を背景に、台本片手に芝居をしたりすることになるぞ。それでもいいのか。
「頑張ったよね、私たちなりに」って、プラザノースの帰り道に慰め合う羽目になるぞ。それでもいいのか。
それが嫌なら、今、歯を食いしばって必死になるんだ。問題は山積しているぞ。片っ端から片付けよう。「眠い」だの「疲れた」だの「腹減った」だのと愚痴をこぼしている場合か。他人の2倍働くんだ。2倍働いてる奴は3倍、3倍頑張ってる奴は5倍働いてしまえ。「ドラゴンボール」の界王拳みたいなもんだ。その内スーパーサイヤ人になる日がくるさ。骨身を惜しむな。
そんな訳で、放課後、文化祭に備えて会議室の窓を目張りしました。もう何度もやっている作業なので手慣れたものです。何と1時間ほどで完成しました。以前は半日かかった作業なのにと、感慨に耽る顧問なのでした。

全国大会優秀校を観る稽古の合間に、NHK BS2の「青春舞台2009」をちょっと拝見。帯広柏葉高校さんの「これからごはん」には驚きました。高校演劇で、あんなに自然な会話はちょっと珍しいんじゃないでしょうか。相手の台詞に被ったり、間を取ったり、ポンポンと掛け合ったりと緩急自在です。普段、どんな稽古をしてるんでしょう。
青森中央高校さんの「ともことサマーキャンプ」にも打ちのめされました。全身全霊で生身の人間を描いています。それも一瞬の隙もなく。凄いです。
それにひきかえ、ウチの今度の芝居は大丈夫かなぁ。とにかくまず何よりも台本が心配。

2009年8月30日

お片付け

お掃除だ明日から2学期なので、夏休み中占拠していた多目的室と駐輪場をお片付けです。こういう日こそ総出でパパッと作業してしまうべきなんですが、相も変わらず集まりが悪いです。
愚痴をこぼしていても仕方ないので、手早く多目的室を片付けてしまいます。午前中はそれでおしまい。
午後は駐輪場にかかります。大道具を一箇所に集めて、後はゴミを捨てれば終了と目論んでいたら、大変な事に気付きました。黒ペンキを霧吹きした後が駐輪場の床に黒々と...。今まであれほど綺麗に使ってきたのに。あれほどペンキ汚れに神経質にしてきたのに。あれほどシートや新聞紙で養生してきたのに。そういったマナーや感覚やノウハウがちっとも受け継がれていませんでした。せっかく守ってきた良き伝統も、下の代へ伝わらなければ台無しです。
誰かこの人達を止めて!終わった終わったぃ演劇部が使ったらペンキで汚くなってしまったなんて、プライドにかけて言われたくありません。二時間半もかけてタワシとクレンザーで磨きました。もうヘトヘトです。

あたふたと慌ただしかった夏休みも今日で終わりです。し残しが多くて不安も山程ありますが、文化祭公演は容赦なく迫っています(あと4日)。頑張らなくてはなりません。
関東には台風が近づいています。2学期は何やら波乱の予感がいたします。

2009年8月29日

みっちり抜き稽古

だから俺は...通しをする予定でしたが、またもや面子が揃わない(怒)ので、一方こっちは久し振りに顔を出した(怒)○田の出るシーンを中心に抜き稽古三昧。吉田家と東間家の三シーンを、何故か後の方から順番に抜き稽古しました。考えたら、頭からやった方がよかったかも。
とにかく台詞が入っていないので、「つかえたらやり直し」稽古で台詞を入れて、場通しできたら今度は抜き稽古にかかります。ちょっとずつ直して、ある程度進んだら最初からおさらい。それでまた少し先に進んでその繰り返しですから、たいそう手間がかかります。台詞を言う時の気持ち、相手の台詞に対するリアクション、台詞のない時の集中、棒立ちにならないよう気持ちと一緒に体も動かす、瞬間的に反応する、お客さんに「見せる」意識、etc. まだまだ数え切れないほどの課題が色々あります。
それでも、時々フッと、何かの弾みで心地よい空間や関係性や言い回しが立ち上がってきて、そんな時はゾクゾクするような快感があります。ただそれが、まだ「何かの弾み」でしかない、というのが目下の課題です。これを安定して表現できるようになれば、きっと楽しい舞台になるはずなんです。
お断りします謝ります先は遙かに遠いけど、目標は確かに見えています。←これだけが頼り。
最後に、K井の帰宅時間まで桐江と由理のシーンを稽古して上がりました。四場面とも、密度の高い手応えのある稽古でした。

2009年8月28日

もっと顔出せよ

Y口。
ヘソにする音響D下と云う訳で、久し振りに顔を出した(・"・)Y口を加えて、桐江との二番目のシーンと、ABの議論を抜き稽古。
とにかく変なフラがある男で、素が前に出ると妙な可笑しさを醸し出します。I藤がそれにうまく噛み合うと、見ている部員達が思わずケラケラ笑い出すほど。可笑しい事は可笑しいのですが、何だかバラエティー番組で、若手のお笑い芸人の一発芸をスタジオのスタッフがゲラゲラ笑っているような感じ。お客さんに見せられるほどの芸になっていません。往年のやすしきよしとかダイマルラケットとか、今のオール巨人阪神とまでは云いませんが、せめて爆笑問題かラーメンズ並の破壊力が欲しい処です。...て、これはかなり贅沢な要求。
精進精進。

遊ぶなN岡男子2人と桐江の漫才を横目に、N岡が黙々と小麦粘土をこねています。何だかチマチマしたものをこさえているなと思って見てみたら、それはもう、見事な程のヒレカツと海老フライとコロッケのミニチュアなのでした。今夜のご飯はカツ丼なので、その記念なんですって。でもそれ小道具の材料なんだけど。てか、今稽古中なんだけど。

2009年8月27日

ゲート完成中

最後の大道具が姿を現しました。下手奥のゲートです。昨日作りかけていた大物です。朝の内に作業をして、ベニヤを張り終え、補強の筋交いを打ち終えました。起こしてみると、ちょっとしたサイズです。
後はペンキを塗るだけ。だから「完成中」。

2009年8月26日

ペンキ塗り

イェイ!鉋N岡午前中はミーティング&スタッフ会議。午後は駐輪場でペンキ塗りの仕上げです。N岡の全身にペンキが付けて、凄いことになっています。手と言わず顔と言わず脚と言わず、Tシャツもジャージもペンキだらけです。こないだもそうだったらしくて、「電車乗ると白い目で見られる」とか。大変だ。
その割りに、Tシャツの背中にペンキで大きく自分の名前書いてるのは、もう開き直ったかららしいです。どうでもいいけど、眉間の処にペンキ付けて「インド人」はどうかと思うぞ。I藤が真似してるじゃないか。
顧問は最後の大物に取りかかりました。半日で出来上がると思ったんですが、甘かったです。思いの他時間がかかってしまいました。まだ未完成です。

2009年8月25日

会場打合せ

プラザノースに会場打合せに行ってきました。上演順に、当日お手伝い下さる照明家の方と打合せ。順番待ちの間に音響機材を触らせてもらったり、照明ブースでフェーダーを触らせてもらったり、舞台に立たせてもらったり。
最後に、上演順にドン上げドン下げの体験もさせてもらいました。キュー出す人は誰で、本番では何処にいるのか。ドンのキッカケは照明なのか音響なのか台詞なのか。ちゃんと決めておかないと、文字通り幕は開きません。大宮地区は今まで緞帳がなかったので、どこまで出来るか不安でしたが、どの学校も驚くほどちゃんと計画できていて感心しました。
上南のドン上げは音響キッカケなんですが、そのキッカケが曲の途中にあるのでタイミングが難しいのです。舞監のY本がキューを出して会場のスタッフさんにボタンを押してもらうので、「ここだ!」というキッカケの一瞬前という微妙なタイミングでキューを出さなくてはなりません。
ドン下げは更に厄介で、K川の台詞キッカケで照明が切り替わって、照明キッカケで音が入って、その音キッカケでドンを下げるという、連鎖反応綱渡り方式(笑)です。キュー出しもY本ではなくM木がやります。最初はうまくいかなかったので、結局もう一度やり直させてもらいました。舞台上手でK川が「M木!」と叫んでいたのが笑えました。当のM木は「何で私の名前なんだ」とか言ってましたが。
一方、学校居残り組は大道具のペンキ塗り。学校廻りで戻ってみたら、大層綺麗に仕上がっていました。イイッスねイイッスね。

2009年8月24日

合宿明け

イシャレッド2泊3日の合宿で、自分たちの未完成振りを嫌と言うほど思い知った我々です。当面の目標である文化祭公演に向けて、待ったなしの準備を進めなければなりません。逡巡している暇はありません。なにしろケツカッチンなのです。立ち止まる余裕などないのです。
という訳で、女医さんのシーンを抜き稽古。ここはほぼ台詞が入っているので、稽古内容も少しだけ高度です。相手の台詞に対して、咄嗟に反応することと、その感情をキープすること。台詞喋るときは気持ちが大事です。言い終わった途端に安心して「素」に戻らないように>特にE濱。
キャストが稽古している横では、大道具がペンキの塗り分けパターンを検討しています。「結局は、先生の案に決まるんじゃないですか」とか言ってるけど、もっといいアイデアを出してご覧。そうすりゃ必然的にそっちに決まるんだから。
明日がプラザノースの会場打合せなので、照明と音響は当たり図とかCueシートとか準備に余念がありません。舞監も聞き取り票に必要事項を記入したりとか。忙しいでしょう。これからもっと忙しくなるからね。

2009年8月22日

合宿3日目

まさに川の字午前中は、寝不足で眠い目を擦りながら合宿所の掃除と会議室の復元作業。人数の力で、とにかく片付けは早くなりました。みんなもよく頑張ったし。偉い偉い。

でも、会議室や合宿所に、七分釘6本と5cmのコーススレッドが7本落ちてました。床にも傷を付けてしまいました。最後のミーティングでは、その事について一言。舞台の上では、怪我をしないことさせないこと。そして機材・設備を壊さないこと傷つけないこと。これはプロアマを問わず、ステージ関係者の鉄則みたいなものだと思います。このことを蔑ろにする演劇部は、決してよい芝居を作れません。逆によい芝居を作れる処は、こういった部分だってちゃんとできているものです。くれぐれも肝に銘じましょう。

さて、今回の合宿では様々な準備不足、不手際が露呈しました。まず、台詞が全然入っていないことが一つ。演技の面でも、今までの稽古で指摘されてきた事が、サッパリ直っていなかったり。それと暗転が長すぎます。もっともっと検討して、もっともっと打ち合わせて、もっともっと暗転練習しなきゃいけません。小道具もほぼ全部未完成です。役者の持ち道具の確認もできていません。立ち位置の整理も不完全です。大道具も塗装しないまま合宿に臨んでしまいました。
あと10日で文化祭公演です。それまでに何処まで高めることが出来るか、時間との競争です。自分たちとの勝負です。泣いてる暇も迷ってる暇もないぞ。

2009年8月21日

合宿2日目

ストレッチ恒例の窓目張り朝はストレッチと外周ランニングで始まりました。ストレッチは、U原が某大学の体験授業で習った奴を披露してくれたもの。寝不足気味の顔がちらほらあったので、結構ハードな基礎練でした。
漢字検定終了後に会議室入りして、窓の目張りと道具&機材の配線、当たり合わせ。大勢でテキパキ動いて、一時間ほどで完成しました。おぉ、ウチらって結構すごいんじゃね? みたいな(笑)。
ゲネプロ後のミーティング夕方からメインキャストが拠ん所ない事情で抜けてしまうので、極めて異例ですが、昼からゲネプロをやってみました。ほぼ全員、余りにも台詞が入っていないので、もうプロンプの嵐です。演技にも何にもなりゃしません。駄目駄目です。その危機感を抱いたまま、夜は遅くまで幾つか場通し。みんな頑張っていますが...うーむ、先は遠いです。目標地点は遙か彼方。地平線の上にポツッと点のように見えているって感じかな。
明日には撤収できるように、稽古の後、総出で後片付けして上がりました。
U原とかM呂とか、「文化祭までこのままにしておけないんですか?」って聞くんですが、そりゃ駄目です。この部屋は職員会議に使います。
「せめて窓の目張りしたままじゃいけませんか?」って聞くんですが、それも駄目です。夏の日差しに10日間も照らされたらベニヤが反っちゃうだろうし、第一、テープの糊がサッシに残って綺麗に剥がせなくなります。この部屋は演劇部のものじゃないんですから。だから横着しないで、その都度その都度お片付けしてお掃除するんだ。

OBのH田とT柳がお見舞いに来てくれました。
T柳は今日が合宿だって知らなかったみたい。ご免、アナウンスしてなかったっけ。たまたま合宿に来合わせた訳で、君はラッキーボーイだ。来年からS石が同じ学校に行くからね。またまた後輩になる訳です。よろしくね。
H田には、ライトの片付け方とか持ち方とか教えてもらいました。プロの視点はやっぱり参考になります。ありがとう。

2009年8月20日

合宿1日目

鉋M呂台詞間違えた合宿が始まりました。午前中は大道具の直し。ベニヤの張り方が不満足だったので、所々張り替えを指示しました。合宿の貴重な時間を割いてしまいましたが、大切なことです。こういう仕上がりを見て「許せない」って感覚を養おう。それは必ず技術の上達に結びつきます。
M島姉・K田・I村・K本ミーティング午後は立て込みと照明・音響の仕込み。人数がいるので作業がサクサク進みます。やはり「数は力」です。でも、照明用の延長コードが足りなかったのは痛かった。灯体の数だけ必要に決まってるんだから、前もって準備しておかなくちゃ。
夕方からきっかけ稽古。出ハケの整理とか小道具の担当とか、舞台上の動きの詰めに甘さがありました。照明の当たり位置も、もっと検討する必要がありそうです。まだまだです。
明日の午前中は、会議室が漢字検定会場になるので、道具と機材を後ろに下げて、机・椅子を戻して上がりました。

OGのK田、M島姉、I村、K本、M口が差し入れ持って陣中見舞いに来てくれました。ありがとう&ご馳走様!
夜はS井も加わって、ホラーDVD(M口のお土産)の鑑賞会。要所要所で口々に冷静なツッコミ入れながら観てるものだから、ホラーなのに可笑しかったです。

2009年8月19日

明日から合宿

これは何?余りにも悲惨なのでお見せできませんスタッフ会議の後は、大道具担当が駐輪場でベニヤを張っている間に、残りの者は衣裳合わせとか作業とか。N岡がスポンジを切って真っ赤に塗っているので、本物はもっと色が薄いんだよ、形は楕円じゃなくてむしろ釣鐘型に近いんだよと、図に描いて教えてもよくわからないらしいので、準備室から「アレ」を持ち出して実地教育。ねっ、形が違うでしょ、作り直...ああっ! 泣いちゃ駄目だよ、泣かないでね。

明日から合宿なので早めに上がりました。帰りしなに駐輪場まで作業結果の確認に立ち寄ったら、ちょっと不満足な仕上がり。うーん、やっぱりこと細かく指示しておくべきだったかなぁ。反省しなきゃなぁ。でも、もうちょい考えてくれると思ってたんだけどなぁ。

2009年8月18日

コメディエンヌK本

代役K本OGと現役OGのM口とK本が来てくれました。差し入れご馳走様! 毎度毎度済みませんねぇ。あんまり気を遣わなくていいですよ悪いから...あ、K本は社会人だから別ね。もっと持ってきなさい(嘘だよ)。
○○屋役のY口がいないので、K本に代役になってもらいました。このシーンは初見のハズなんですが、その間と口調のみごとなことったら! まさに「こう喋ってほしい」と思う通りに演じてくれるので、とても面白いです。上南が誇るコメディエンヌの面目躍如と言うか、もう流石です。三枚目を演じ続けた3年間は無駄じゃなかったね。

2009年8月17日

大道具5日目

作業開始ひたすらナグリを振るう明明後日からの合宿に向けて、そろそろ大道具を仕上げなければなりません。朝から暑い駐輪場でナグリを振るいます。
幾つかのグループに分かれてタタキにかかってトンテンカン。この数日で、皆だいぶ上達してきました。また、大道具のI藤が元気よく仕切り始めてくれています。チーフとしての自覚が出てきたみたいです。頼もしい頼もしい。
夕陽何度か休憩を挟みながら、気がつくと日が傾いて陰が長く伸びていました。疲れたからもう上がろう。

2009年8月13日

台本離そう

お願いです!桐江!昨日ミンミンゼミが鳴いていたと思ったら、今日は何とツクツクホーシが鳴いています。もう秋です。夏休みも終わりです。宿題をツクツクホーシと一緒に泣きながら片付けなくてはなりません。
野間と里美がいないので代役を立てて、クライマックスシーンを抜き稽古。台本が上がって2週間経つのに、まだ台詞が入らないのは台本に頼っているからだぞ。そろそろ台本を離そうよ、ということで、「つっかえたらやり直し稽古」。台詞を忘れたりとちったりする度に、最初からやり直すという稽古です。5分程度のシーンなら、3分の1ずつに分けて10回も繰り返せば覚えてしまいます。ホラ、やればできるじゃない。
明日からお盆休みです。月曜日までには台詞を入れてくること。

昨日作った大道具を昼休みにチェックしたら、ほとんど全部直角が取れていませんでした(駄目じゃん)。やり方教えたはずなのになぁ。そんなに難しいかしら。
いやいや。これは、どれだけ正確に作るかという意識の問題だと思います。全国大会で舞台美術賞を取った作新学院の大垣先生は、「ミリ単位の正確さ」と仰っていましたよ。我々には全国大会なんて縁の遠い話ですが、同じ高校生として、同じく演劇を志すものとして、肝に銘じておくべき言葉だと思います。
とりあえず作り直しです。

2009年8月12日

大道具4日目

トンテンカンいつの間にかミンミンゼミが鳴き始めて、夏休みも後半に入った実感が湧いてきます。今日は各セクション毎に別れての作業です。
舞台美術担当は駐輪場で、蒸し風呂のような暑さの中、汗だくになりながら釘打ち&釘打ち。角材を組むときは向きを揃えようね。その方が打ち易いから。そんでもって、箱にするときは直角を取るんだ、しつこいくらいに。そうしないとできあがりが歪んでしまうから。直角を取るには、駐輪場の地面のコンクリート枠を利用すると便利だよ。とか指示を出しながら、顧問も階段なるものを作っていました。たった4段ですが、踏み代を1尺に取ってあるので結構高いです。
うわっ、高い!あー、うめーようやく出来上がった階段に、入れ替わり立ち替わりやってきては恐る恐る昇る部員達。大丈夫だよ壊れないから。顧問の腕を信じなさいって。
この暑さの中、作業終了まで頑張ったご褒美に飲み物を一本ずつ。でも大きいお友達は、むしろこんな時にはビールが飲みたい。

2009年8月 7日

学校説明会

中学生の皆さん「これだけ集めるには苦労しました」上尾南高校の学校説明会です。第1回の今日は、全体説明の後で部活動見学をすることができます。大勢の中学生が演劇部を見に来てくれました。その数およそ15名!
M木とE濱による女医さんのシーンの抜き稽古を少し見学してもらって、その後は恒例のゲーム「J&C」と「名前廻し」、そして「わたしあなた」で遊んでいってもらいました。アンケートを拝見する限りでは、概ね喜んでいただけたみたいです。
皆さん、絶対に上尾南を受けて下さい。そして受かったら、必ず演劇部に入って下さい。一緒にお芝居やりましょう。面白いよ。

午後は物売りのシーンを幾つか抜き稽古して上がりました。
明日から顧問はお休みを頂きます。

2009年8月 6日

技術講習会

N山はどこでしょうおお、虹だ!浦和の埼玉会館に、技術講習会に行ってきました。毎年、埼玉開館のスタッフさんに舞台技術の講習を受ける埼玉高演連主催の有難い催しです。ちなみに、去年は大道具についてでした。
今年度のテーマは「0からの照明」。各校から色々な照明技術に関する質問とリクエストを受けて、その実現方法を探ってみようという趣旨です。難しいテーマが多かったです。オーロラとか虹とか稲光とか深夜のバスの車窓とか。どうすれば実現できるのか、ぱっと見不可能に思えます。でもさすがはプロフェッショナル。その道の専門家は違います。一つ一つのテーマに、こんな方法もある、あんなやり方も考えられると次々に実験して見せてくれます。技術的なノウハウは勿論でしたが、柔軟な発想でどんどんアイデアを出して試してみるという姿勢が、一番勉強になりました。こういう点をこそ見習わなくちゃね。

2009年8月 5日

マジンガーM

マジンガーM一所懸命里美と宗一の夫婦喧嘩をおさらいしたり、はな売り娘の咳き込み方を工夫したり、目覚めた由理と早苗の会話を直したり、理系の男子の歩き方を研究したり。何もしていないような印象の1日でしたが、振り返ってみると色々稽古していました。でもこうやって並べてみると、一体全体どんな話だかさっぱりわかりませんね。
M呂がロケットパンチを発明してくれました。すごい。すごすぎる。これぜったい舞台で使おうぜ。題して「マジンガーM」。あ、いやいや「サイボーグ00M」がいいかな。加速装置も付いてて、弾丸の早さで熟睡したり瞬間的にお腹が減ったり。

稽古早めに切り上げて、駐輪場で大道具作り。H田とN岡が全身汗だくになって、そりゃもう本当に、一所懸命頑張って枠を作ってくれましたが、釘を打ち損じた穴だらけなんです。「作り直しかなぁ」と、心ない顧問の一言に傷ついて、悔し涙にかき暮れるN岡。それを優しく慰めるH田。ああ、こういうのっていいなぁ。青春だなぁ。...って、誰のせいだよ。生徒を泣かすなよ(ご免ね、ポッキー上げるから許して)。

ちなみに、「マジンガーZ」で有名になったロケットパンチですが、ルーツは「ジャイアントロボ」のGR-2なのです。豆知識。

2009年8月 4日

野生の演劇部

スタッフ会議新品のパーライト久し振りにフル・メンバーが顔を揃えました。よかった...なんて喜んでちゃいけないんです。本来これが当たり前なんだから。
OGのK本が、仕事帰りに立ち寄って稽古を見物に来てくれました。お土産は人数分のミ○ター・ドー○ッツ! 箱の中には色とりどりの○ーナッツが...「ゴクッ(唾を呑み込む音)」。「はい、早い者勝ち!」と宣言した途端、歓声と共に殺到する部員達。まるでガゼルの死体に群がる飢えたハイエナのようです。多目的室がケニヤのンゴロンゴロ平原に様変わりしたかのような一瞬でした。君たちは野生動物か。
ハイエナたち物売り達と桐江のシーンをいくつか、繰り返し繰り返し抜き稽古。相変わらずN岡のハイテンションは爆笑物です。M呂は出番待ちの間に熟睡するし、W妻は本気で咳き込むしで、今日も大笑いの稽古なのでした。

あ、でも大道具が全然進んでないんだぜ。わかってる?

2009年8月 3日

JACの威力

駄目を出すN田先生胸ぐらはこう掴む国語科のN田先生は、去年までJACに所属されていたそうです(ひょっとして戦隊物の戦闘員とかやられてたのかも)。そこで里美と宗一のバトルシーンに殺陣を付けてもらう事にしました。
いやぁ、さすがはプロ。相手のお腹の蹴り上げ方とか、ストレートの打ち方とか、色々教えて頂きましたが、素人には気が付かないコツってのがあるもんなんですねぇ。台本見ながら殺陣を組み立てる様子なども大いに参考になりました。教わる方も大いにテンションが上がって、爆笑の連続。楽しみながらも密度高い稽古になりました。ありがとうございます。
後はこれを、流れるように、かつ自然にできるようになるまで練習を重ねるだけ。でもこの「だけ」って処が一番やっかいだったりするんですが。

2009年8月 2日

全国大会結果速報

三重県四日市市で行われていた高校演劇全国大会ですが、結果が決まりました。

最優秀賞:北海道帯広柏葉高校「これからごはん」帯広柏葉高等学校演劇部 作(北海道代表)
優秀賞:千葉県立松戸馬橋高校「赤鬼」野田秀樹 作・土田峰人 構成(南関東代表)
    神奈川県立大船高校「アニータ・ローベルのじゃがいもかあさん」アニータ・ローベル原作・今江祥智 訳・土田峰人 作・のまさとる 潤色・音楽(南関東代表)
    青森県立青森中央高校「ともことサマーキャンプ」畑澤聖悟 作(東北代表)

創作脚本賞 :北海道帯広柏葉高校「これからごはん」

舞台美術賞 :栃木県作新学院高校「ピチカート!」 大垣ヤスシとゆかいな仲間たち 作(北関東代表)

審査員特別賞 :栃木県作新学院高校「ピチカート!」
でした。おめでとうございます(拍手)!

最優秀賞・優秀賞の4校は、8月29日(土)~30日(日)に東京国立劇場で行われる優秀校公演に出場されます。
なお、東京公演の舞台は、8月31日(月)NHK衛星第2(BS2)午後0時15分~6時「青春舞台 2009」にて今年も放映されます。お楽しみに。

青森中央高校さんは3年連続入賞の快挙でした。素晴らしい。
今年は関東勢の活躍が目立ちますね。末席の一人としては誇らしい気分です。

個人的には、川之江高校さんの「ふ号作戦」を応援してたんですが、残念でした(曽我部先生、お力落としなさいませんように)。

大道具2日目

例年、大道具作りは目眩がするほどの酷暑の中でやってますが、幸い今日も心地よく涼しい気温です。ちょっと小雨は降っていましたが、2日目の作業です。
どこに釘打つんだ?単独でも作れます若者の成長振りは目覚ましく、昨日に比べると格段の進歩です。みんなだいぶ上達しました。駐輪場のあちこちで、トンカントンカン釘を打つ音が響き渡ります。ただしよく見ると、角材に釘を抜いた穴が空きまくっていますね。およそ2~3回に1回の割合で打ち損じているみたい。早く上達してくれ。
協力もしますピース!作業は順調に進んで、一時は材料を切るのが間に合わない程のペースで、見る見るうちに角材が消費されていきます。まだ3分の1程しか終わっていないのに、とうとう足りなくなってしまいました。追加で発注をかけなくてはなりません。一昨日の不安は的中しました。やはり何か大変な見落としをしていたのでした。でも何を見落としていたのかがわからないのです。こういう時って、また同じ失敗をしそうで嫌な予感。

午後からは3年生のK池も登場。トイレの100W電球みたいに不必要な程の明るさで雰囲気を盛り上げてくれるのですが、打ち損じも半端じゃありません。ただでさえ足りないんだから、無闇に廃材にしてくれるなよ。頼むから。

2009年8月 1日

大道具製作初日

今日から大道具の製作開始です。予定より1週間遅れています。この遅れが致命傷にならなければ良いのですが。
幸いなことに、気圧配置の関係で北風が吹き込んで大変涼しいコンディションです。駐輪場に集合して、まずはナグリの持ち方叩き方、押し切りの使い方などのレクチャーから。何しろほぼ全員が1年生なので、道具の使い方から勉強してもらわなければならないのです。
初めての釘打ちゴキブリ!作業開始してみたら、案の定あっちでもこっちでも釘を打ち損じまくって、打っちゃ抜き打っちゃ抜きして、角材に釘の穴を空けまくっています。でも平気です。どうせそうなるだろうと思っていた通りになっているに過ぎないからです。想定内なのです。かえって釘抜きの使い方の練習になって良いとすら思える顧問です。もう達観しているのです。
できたぜ!20分位の作業に1時間半くらいかかって、やっと枠組みが完成したと思ったら、角材の縦横を間違えています。ちょうど1年前も同じ事やりました。その前も。だから驚きません。「きっとまたやるぞ」と思っていたら、その通りになっただけです。想定内なのです。
上級生は駐輪場の反対側で、過去の大道具の修繕とバラシをしています。時折「ゴキブリ!」とか「巨大なクモが!」とか、楽しそうな悲鳴が聞こえてきます。青春の1ページなのです。
夕方になったので作業中断。予定の80%程度の進捗状況ですが、これまた想定内なのでした。

OBのH田来校。とても美味しいアイスコーヒーを顧問へのお土産に持ってきてくれました。偉い! さすが社会人。苦労人だね。
そのうち照明のことで色々質問すると思うからよろしくね。

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