ノビル

運動部の昼休みを利用して、色を塗った大道具を、体育館でゲリラ的に立て込んでみました。やはり全体的に間口が狭いようです。目下の課題は、あと1間の間口をどう狭めるか。「あんまり開口部広く取りたくないんですよね」と大道具のK池。でも、これ以上パネルを増やすのは現実的ではありません(作るのは簡単ですが転換がね)。配置を変えるか、倉庫から黒パネルを引っ張り出してくるか。悩ましいところです。
M呂がこないだから、しきりに「ノビル探しに行きましょーよー」「ツクシ取りに行きましょーよー」とさえずっています。食べたいらしいです。幸い天気もいいし風も穏やかなので、体育館が空くまでの時間を利用して、山菜採りに出かけました。

M呂とH六とS谷とK池で連れだって、勇んで校外へ。生徒は近所の花の丘公園へ向かったみたいですが、顧問もK藤先生もノビルの生えていそうな場所の見当が付きますから、遠出するほどでもありません。歩き始めて程なくK藤先生が「ああ、あったあった」とすぐに見つけて、一掴み取ってきました。ところが途中で別れた部員達は、待てど暮らせど戻ってきません。小一時間待ってようやく帰ってきたと思ったら、ホトケノザなどを手にしています。結局、ノビルは見つけられなかったみたい。M呂が「でもツクシは取ってきました」って、掌に握っていたのを見てみたら、半分は穂が開いてパサパサになっています。「こんなの美味くないよ」とK藤先生。
いざ料理しようとしても、器具も調味料も何もありません。職員室で会う先生会う先生捕まえて、「鍋ありませんか?」「醤油持ってませんか?」「お砂糖は?」と聞きまくっているのが可笑しい。
それでも鍋とか醤油とか砂糖とか皿とか、一通り集まるのが職員室の不思議なところで、K藤先生がノビル湯がいてツクシを甘辛く煮てくれたのを試食してみました。インスタント味噌汁の味噌で食べたノビルは美味でしたが、穂が開いちゃったツクシは不味かったです。




































