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2006年10月 アーカイブ

2006年10月31日

ふと思う

芝居ってもっと楽しいもののはずだがなぁ。自分ではない人間になって、自分とは何の関係もない状況の中で、泣いたり笑ったり怒ったり焦ったり驚いたり心配したり安心したり好きになったり裏切ったり失恋したり絶望したりおだてられたり調子に乗ったり悩んだり世界を救っちゃったり。誰か別人になりきって別の人生を体験できるんだから、こんな面白いことないはずなのに。もっと夢中になってのめり込んでいいはずなのに。
楽しそうじゃないなぁ。どうしてだろう。まるで顧問に「やらされてる」みたいなのは何故だろう。自分でも気付かないうちに強制してしまっているのかな。

2006年10月30日

通し稽古

そっちへ一個いった布団をお片付け午前中は松尾芭蕉~麦茶のシーンを抜き稽古。しのぶと真由美は漫才ではなく、コント仕立てにしてみることにしました。
久々の通し稽古。上演時間55分余りで安定しています。所々まあまあ面白いのですが、テンポがまだ単調で物語が平板な感じ。もっとメリハリをきかせて、「ここぞ」というシーンを生かさないとなりません。
それから、駄目出しのメモは必ず台本に記入すること。稽古のイロハだよこれ。

2006年10月29日

「モトハシー!」

葬式饅頭で悪いけど久しぶりに塔子さんのシーンを抜き稽古。早枝子、茉莉、塔子の三人の立ち位置にちょっと悩みましたが、早枝子にちょっとした立ち回りをしてもらうことで決着。多分これでいいでしょう。塔子さんもう少しのびのび楽しんでお芝居しましょう。助っ人という意識からか、動きも声もなかなか緊張がほぐれないけど、一昨昨日、廊下で後輩を呼びつけていた「モトハシー!」という声がとてもよかった。リラックスしてて張りがあって豊かな声量があって、すごく素敵でした。あれでいいのです。あの声が楽々と出せるんですから、あの調子でやってみてください…とアドバイスしたら、台詞の前に「モトハシー!」だって。落語の「高砂や」だよそれじゃ。

「高砂や」一口ストーリー
伊勢屋さんの仲人を頼まれた長屋の八つぁんが、横町のご隠居に「仲人は謡曲の『高砂や』をやるもんだ」と云われて、一夜漬けで謡曲を練習する物語です。「たぁ~かぁ~さぁ~ごぉ~や~~」という調子がどうしても出せない八つぁんに、ご隠居が「長屋に来る豆腐屋さんの売り声を真似してやってご覧」とアドバイス。確かに「と~ふ~」と一声上げてからだと上手く謡えます。でも八つぁんは、どういう訳か一旦「と~ふ~」と云わないと謡えないのでした…というバカバカしいお話。

2006年10月28日

強歩大会

強歩大会でした。開平橋のたもとから荒川沿いに男子32キロ女子27キロを走る行事です。演劇部員も文化部でありながら、おおむね大変よい成績でゴールしました。
という訳で、とてもとてもくたびれたのですが、なんと明日も一日練習です(ウヘェ!)。…いやいや。頑張りましょう。

2006年10月27日

第2回県大会打合せ

打合せ中芸術劇場へ県大会第2回打合せに行ってきました。芸術劇場は、最近フジテレビのドラマ「役者魂」のロケに使われました。S井などは「松たか子がここに立ってこの角度から写っていた」とか言って大はしゃぎしています。
とりあえず会場で舞監・照明・音響に分かれて打合せ。他校さんは、新しい舞台に相応しい数々の変更点や追加点を持ち込んでいて、色々スタッフの方々と話し込んでいます。それに引き換え本校は、前回の打合せから変更なし、追加なしなのであっさり終わってしまいました。もっとあれこれ工夫を増やすべきだったかしら。なんだかすごい怠け者の学校みたいで、一抹の不安が胸をよぎる顧問でした。
「(パネルが多いから)立て込みの段取りをきちんと組んでくるように」と、舞台監督さんからくれぐれも念を押されました。こっちも大分不安です。

秩父農工科学高校さんは、今回もかなり大がかりな装置を組む様子なのですが、「これ全部10分で組めるの?」と質問された舞監係の生徒さんが、気負いなく「やって見ます」と答えていたのが印象的でした。いや、流石と云うか天晴れと云うか、全国連続出場校の凄味みたいなものを感じました。ウチもああいう台詞をああいう風に言えるようになりたいものです。

2006年10月26日

おおっと!

リハ進行表作成中明日は第2回の県大打合会です。放課後、FAXで「リハーサル進行表を必ず作ってくるように」という連絡が入りましたが、作っていませんでした
慌てて記入したものの、稽古の時間がふっとんでしまいました。舞監がキャストを兼ねていると、こういうときに融通が利きません。来年はもっと人数を増やそうと、密かに決心する顧問でした。

移転しました

ブログを新しいレンタルサーバーに移転しました。今ご覧になっているのがそうです。「お気に入り」や携帯のブックマークに登録されている方は、このURLで登録し直してください。
以前のプロバイダはデータベースが貧弱で、なにか操作するとすぐエラーになってイライラしましたが、こちらはどうやら大丈夫のようです。
今後とも当サイトをご贔屓に願います。

2006年10月25日

漫才のつっこみ

ボケとツッコミああでもないこうでもないと、真由美のつっこみを返し稽古。漫才のノリで見せたいところですが、これがなかなか難物です。微妙なタイミングを計算できないと笑いに結びついてくれません。おまけに繰り返せば繰り返すほど煮詰まってきますし。お笑いの「間」は難しいです。

2006年10月24日

うわべと中身

今度こそ本当にバイバイ花火のがっかり~茉莉の出撃シーンを稽古。早枝子がズシン!と心のシャッターを閉ざしてしまうのが気になります。本人にはそのつもりがないのですが、「そのようにしか見えない」のが問題。
悲しい場面の演技をするときには、悲しい体験を思い出したりして、役者が悲しい気持ちになって演技したりします。でもそれが、お客さんから見て「悲しそう」に感じられなかったら、その演技は失敗ということになります。逆に一流のプロの役者さんのような演技力さえあれば、「今夜の晩飯何だろな」などと上の空でも、お客を感動させる演技が出来るはずなのです。とはいっても、高校生でアマチュアで一流でもなんでもない我々には、中身の気持ちから入るしか手がない訳です。これは時間がかかりますし、稽古にも集中力が求められるつらい作業ですが、仕方がありません。頑張るしかないのです。

ブログ移転のお知らせ

明後日、ブログを移転いたします。
内容等に変更はありません。ただURLが変わるだけです。演劇部公式サイトからは、表面上は移転が見えないようにする予定です。
変更後は、直リンクされている方は新しくリンクし直して下さい。携帯にブックマーク登録されている方は、QRコードを変更しておきますので、そちらから登録し直して下さい。

2006年10月23日

笑う

少なくとも午前中はしのぶとミチの深刻なシーンを抜き稽古。2人の大笑いが難しくて困っていた場面です。なかなか爆笑の演技ができません。散々繰り返してヘトヘトになって、やっとどうにか形になってきました。それでよし。要はお客さんから見て笑っているように見えれば良いのです。後は台詞を喋りながら体を動かすこと。色んな事を同時にこなしながら演技しましょう。

作者の越智優氏から上演許可が届きました。「頑張ってよい舞台にしてください」との直筆のお手紙まで付けて戴きました。感謝感激。

2006年10月22日

久しぶりの通し

不本意のポーズ久しぶりに通しをやってみました。でもなんだか出来が不本意だった様子。聞けば「テンポが悪い」というので、テンポアップだけを目的に、キムイチのシーンを返してみました。それはどの真ん中辺かによるまずは今までのパターンを捨て去って、勢い&スピード重視の動きに変更してみた処、なかなかいいです。顧問としては面白いと思う。でも、まだ+αが足りない感じ。もう少し突き抜ける為にと、アニメ声大会でひとしきり盛り上がっていたら時間がなくなってしまいました(←これじゃ何のことだかわからないですね)。合宿所に片付けるのめんどくさいので、布団は多目的室にオキッパにしました。

2006年10月21日

喋りながら色々しよう

どうやらカレーは無事だったようだ昨日に引き続き布団のシーン。
どうも芝居が単調だと思ってよく見たら、台詞を喋ると体の動きが止まります。そして喋り終わってからまた動き出す感じ。そうじゃなくて、喋りながら色んな事しようよ。立ったり座ったり手を動かしたり振り向いたり。人は普段そうやって生活していると思う。そんな風に一つの場面にいろんな要素を詰め込んで、演技の情報密度を高めましょう。それは必ず「見応え」に繋がると思う。

それにしても今時の若者は布団の敷き方が下手です。シーツ掛けるとクチャクチャシワシワになってしまいます。聞けば自宅ではベッドだそうな。それも四隅がゴムになってる安直なシーツ。やったことなくても、役の上ではできなくちゃなりません。
あ、それと布団の上歩いて渡るなよ。

2006年10月20日

稽古再開

行った方がいいんじゃないの中間考査が終わりました。稽古再開です。饅頭のシーンと布団のシーンを抜き稽古。
それにしても稽古を重ねれば重ねるほど、「なぜここでこの台詞を云うのか」「この時どんな気持ちでいるのか」「ホントはコイツはこう思ってるんじゃないか」等々、見落としていた点や流していた疑問が増えてきます。これって本当は逆なんじゃないでしょうか。本来は、稽古を重ねるにつれてスッキリと問題が解消され、段々と完成に近づいていくもんなんじゃないかしら。我々の稽古方法に何か根本的な間違いがあるように思われてなりません。ますます不安が胸をよぎる顧問でした。

2006年10月18日

第1回県大会打合せ

音響打合せ中第1回県大会打合せのため、彩の国さいたま芸術劇場に出かけてきました。生徒は午前中は中間考査を受け、そのショック覚めやらぬ間に午後から全体会議と打合せ会議です。全体会議では、各出場校の上演日程を決めました。抽選の結果、本校の上演日は11/19(日)11:20からとなりました。お昼休み前の時間帯です。客席の反応が悪くても、「お客さんはお腹空いてたんだよ」と言い訳ができるベストポジションです(←今から逃げを打ってどうする)。
檜舞台で発声練習その後は会場見学。いやもうひたすら広くて立派で豪華な劇場です。開いた口が塞がりません。キャスト陣は舞台の上でキャーキャーはしゃいで騒いでいました。一方、一緒に見学した秩父農工さんや深谷第一高校さんは、黙々と残響を測ったり抜き稽古したりしています。同じ連続出場校なのにこの違い。思わず不安が胸をよぎる顧問でした。
最後に舞監・照明・音響に分かれて打合せ会議。劇場側スタッフさんたちからはテキパキと確認の質問が雨あられと降り注ぎます。必死になってこちらの演出意図を説明して、何とかそれを理解してもらって、その実現方法を話し合って、見落としていた細部を詰めて。冷や汗をかきながらどうにか終わったものの、まだ明日・明後日は中間考査です。赤点禁止。

広いです
こんなに広いです
とにかく広いです

県大会上演日程

県大会の上演日程が決まりました。
11月18日(土)
10:00 川口市立県陽高校「Ring leader~三億分の一の奇跡~」
11:15 さいたま市立浦和南高校「市立M高校演劇部」
昼休み
13:05 朝霞高校「ノートは机の上」
14:25 西武学園文理高校「学徒戦線異状有り」
15:45 深谷第一高校「少女1/4」
17:05 芸術総合高校「LONG」

11月19日(日)
10:00 朝霞西高校「紅のキャベツ」
11:20 上尾南高校「見送る夏」
昼休み
13:10 久喜工業高校「悠か、はじまりの青」
14:30 筑波大学附属坂戸高校「濃縮還元~彼女はなぜ化粧をしたのか~」
15:50 秩父農工科学高校「ビミョー・2」

以上のようになりました(上演時間は、多少の変更があるかも知れません)。
作者名等、詳しい情報は明日にでもサイトの「お知らせ」ページにアップします。

2006年10月16日

舞監用台本のこと

明後日の打合せ会議に提出する書類のうち、舞監用台本だけがまだできあがっていません。照明と音響とその他きっかけCueを記入して、その位置に付箋を貼ったものを作らねばならないのです。確か10日にK本がせっせとこさえていたはずですが、しかもあのとき、「明日まで」と締め切りを切ったはずですが、まだできあがっていません。流石に心配になって、昼休みに呼び出して尋ねてみました。案の定です。まだ付箋を貼り終わっていませんでした。「明日までに絶対上げること」と念を押しておきましたが、明後日からの中間考査に全力を傾注して勉強しなければならないこの時期に、そんな単純作業に費やす時間などないというのに。
今年は随分前から準備にかかったつもりだったのですが、結局前日まで仕上がりませんでした。いつもながら仕事がぬるいですね。
いいか、赤点だけは取ってはいけません。赤点禁止。

2006年10月15日

ブログリニューアル

ご覧の通り、ブログのデザインをちょっと変えてみました。右側のカラムにカレンダーを付け、月別アーカイブをドロップ・ダウン形式に変更しました。…といっても、携帯からではわかりませんね(笑)。是非パソコンの画面でご確認下さい。
ついでに、投稿記事のカテゴリー分けも整理してみました。前からこんな風に再構築したかったのですが、今のプロバイダはCGIの規制が厳しくて変え難くくて。遅いし容量少ないし、近いうちに移転でもしようかしらなどと考えています。

2006年10月10日

封筒詰め

封筒詰め照明用台本書きひたすら県大打合せ用の書類を封筒に仕分けして袋詰め。劇場側スタッフさんに提出する分が舞台監督用・照明用・音響用の3セット。大会事務局に提出する分が進行用・照明用・音響用・大道具用に各2部ずつ。それに審査員用台本を3部。きっかけ台本だの舞台平面図だの照明当たり図だの音響仕込み図だのCueシートだの立面図だのねらい図表だの色々あって、しかも提出先毎に内容が異なるからもう大変です。
今年は「装置図」というものが必要です。ウチは凝った装置はなく、ただパネルを並べるだけなのですが、それでも方眼紙に装置毎の図を描かねばなりません。大道具担当のT柳は絵を描くのが大の苦手のようで、「来年はこの仕事絶対やらない」とかブツブツ呟きながら四苦八苦しています。でも男子部員である限り、必ず大道具担当の運命だよ。来年は絵の得意な男子が入るといいね。…ていうか、来年も県大出られるとは限らない訳ですし、これが高校3年間で最後のチャンスかもしれません。そのつもりで心を込めてしっかり描いてよね。

作業の後、花火のシーンをちょっと稽古してから上がりました。明日から中間考査が終わる20日まで部活動停止期間です。

2006年10月 8日

K田大活躍

サーヴ!居並ぶ先輩諸氏今日は終盤~ラストシーンの抜き稽古。真由美のフォームも大分良くなってきました。最初の頃と比べたら見違えるようです。思わず熱が入ってクライマックスを直していたら、I澤君、Y田君、K木、K田とOB・OGが大量に遊びに来てくれました。せっかくの連休を潰してまでお見舞いに来てくれてありがとう。沢山の差し入れごちそうさま。
K田大活躍いい調子午後の後半は「松尾芭蕉」の部分を抜き稽古。ここは台本がとても面白くて、OGのK田お気に入りのシーンです。何だかやりたそうだったので、ミチが欠席なのをいいことにK田に代役をつとめてもらったところ、「上手くやろう」とか「完成度を高めよう」なんてサラサラ考えていないせいか、力が抜けて楽しい演技です。あんまり面白いので、しのぶ、茉莉、早枝子、真由美と順番に全部の役どころを演じてもらいました。彼女の影響で現役諸君もいい調子です。特に表情が生き生きしてます。やっぱ楽しんでやらなきゃね。
明日は久しぶりにお休みです。

それにしても、K田は現役の時はもっと不器用で固かった記憶があるんだけど、人生経験積んだせいかな。声も良く出てるし、いいお芝居を見せてくれました。ホントにありがとう。

2006年10月 7日

抜き稽古

「駄目になっちゃうってことかねー。」キャストが2人欠席なので、拠ん所なく早枝子・茉莉のいつものシーンを抜き稽古。一番数をこなしているだけあって、一番仕上がっています。それにしてもここ数日のK本の上達は著しいものがあります。素直に感情を解放しようとする姿勢が、いい結果を生んでいるのだと思われます。問題は、ついつい段取り芝居になりがちなこと。「ここで止まって上手を向いて一拍おいて」ではなく、役柄の気持ちを掴んでそれを味わいながら演じるのを忘れずに。それが出来てさえいれば、計算なんかしなくたって芝居は成立するはずです。
午後はミチを中心にいくつか。ミチは登場人物の中で一番陰の部分が見え難いキャラクターです。もしかしたら一番つらい過去を背負っていて、現在も一番つらい状況にある人物なのですが、それとわかる具体的な台詞が少ないので印象が薄くなってしまいます(それを提示するシーンも終盤近くですし)。何とかしなければなりません。

2006年10月 6日

準備大変

舞監用台本作成中県大打合せの為の書類作成に追われています。スタッフ・キャスト名簿書いて平面図を描き直してコピーしてから照明当たり図と音響仕込み図に仕上げて立面図と装置図描いて照明と音響のCueシート作り直してから舞監用と照明用の台本にCueを全部記入して付箋を貼って全部必要枚数コピーして仕分けして袋詰めしなければなりません。しかも、打合せ前一週間は中間考査前のために部活動停止になってしまうので、連休明けには袋詰めを終えていなければならないのです。それなのにまだ平面図とCueシートを書いてる途中です。これ絶対間に合いません。

2006年10月 5日

台本追加

製本作業中地区大前に40部も印刷した台本が、いつの間にか底をついていました。キャスト・スタッフ合わせても十人しかいないのに、誰に配ったんでしょうか。
どっちにしろ県大打ち合わせには必要になるので、30部追加印刷しました。S井とI村とN田の3人で黙々と印刷&製本。

2006年10月 4日

でかい声

中央大会が行われる彩の国さいたま芸術劇場は、吊り物のバトン36本、舞台照明調光器538台など、素晴らしい施設とそれを支えるスタッフに恵まれた、埼玉県が全国に誇る劇場です。関東大会はおろか全国大会でも、なかなかこれほどの劇場にはお目にかかれないでしょう。その意味で、埼玉県の高校は大変恵まれていると云えます。
さて、その芸術劇場の大ホールですが、収容人数776名という大空間です。県活の小ホールは収容人数250名強でしたから、およそ3倍以上の広さになります。生半可な発声では通用しません。ちゃんと声を鍛えておかないと、「何喋ってるかさっぱりわからない」という悲惨な舞台になってしまいます。普段の稽古から一段階でかい声を出すように意識しておかないとなりません。
そんな訳で、舞台から客席の奥までの距離を感覚として掴んでもらうため、廊下の端まで声を出してみました。「うわっ、遠い」って感じ。でもその声で稽古しておくんだよ。

2006年10月 3日

マンネリ

発声練習1年生対象に発声練習。OBのT越から借りた成井豊の本を参考に、体をリラックスさせた声を探そうという試み。さすがというか何というか、本の通りにやってみると本当に良い声になります。K本の声がかすれなくなりますし、N田も魅力的なアルトになります。
ここ数日、固まった芝居を壊そうと、パターンを変えた動きや言い回しを模索しています。そのためにスピードを変えたり、大声で怒鳴ってみたり、立ち位置を変えたりと色々「工夫」しているのですが、困ったことにそういった「工夫」そのものがマンネリ化しつつあります。つまりマンネリ打破の手段がマンネリになっている訳。互いの関係を変化させたり、予想外の動きを引き出したりして新しい芝居を作り出すための、何か新しい壊し方を考え出さねばなりません。なんだか手段が目的化していますね。

2006年10月 2日

スタッフ会議

「スタッフ会議」第1回対県大スタッフ会議。内容は、会場打ち合わせ会用の書類対策がメイン。去年は打ち合わせ会まで時間がなかったので大車輪でしたが、今年は少し日程的にゆとりがあります。でも、だからといって作業予定にゆとり持たせすぎです。平面図を仕上げるまでに一週間もかからないでしょ。一晩あれば十分。どんどん前倒しで作業してゆかないと。
県活のホールと違って芸術劇場には緞帳があるので、オープニングとエンディングのプランを立て直さねばなりません。また、舞監が板付きで舞台に出ているので、ドン上げドン下げのキューはN田が出すことになりました。大役です。思えば、去年は客電や緞帳のきっかけの段取りを詰めておかなかったので、リハの時に劇場の舞台監督さんにこっぴどく怒られてしまいましたっけ。N田頑張れ。

問題の持ち方奇妙奇天烈S井の鉛筆の持ち方が変。中指の腹にペンだこができるような持ち方してます。それにしては猛スピードで字が書けるし。でもそんなんでは箸が持てないだろうと指摘されると、「持てる!」と自信たっぷりに答えて奇妙奇天烈な持ち方を披露してました。ちゃんと煮豆が摘めるんだそうです。器用なんだか不器用なんだか。

2006年10月 1日

勢ぞろい

「おっつぁんじゃないし」久々に全員集合。稽古するシーンを消去法じゃなく選べます。こんな当たり前なことですら贅沢な気分がするのは、集まりの悪さに慣れてしまっているから。本校の演劇部は、部活より「病気」「冠婚葬祭」「親孝行」が優先するので顔ぶれが揃わないことも多いのです。でも今日はキャスト・スタッフが全員揃いました。休日だというのにこの意欲!と褒めるべきなのか、それでも遅刻する奴がいることを嘆くべきなのか。遅刻するなよ○本。
四バカ娘のシーンも一度壊してみようと思ったんですが、「通常の3倍」にするだけで面白くなることを発見。そうか、今まではテンポがぬるかっただけなのか。あと、試しに音量MAXにしてみたら、テンションが上がっていい感じ。そうか、今までは元気がなかっただけなのか…って、オイちょっと待て。
塔子さんのシーンも飽きてきたので、キャストを立たせて動かしてみることにしました。悪かないんだけどまだビミョー。もうちょっと検討の余地があるみたいです。

唖然呆然昼食後に昨日の続きで全国大会優秀校のVTRを鑑賞。全員、身じろぎもしないで見入っていました。見終わってからも圧倒された様子で何か考え込んでいます。同じ高校生でもこんなにすごい芝居ができるんです。参考にしてください。

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