「県大」と一致するもの

春大会場打合せ

サクラほころぶ初コミセンサクラがだいぶほころんできましたが、真冬みたいな寒さです。開花は来月頃になりそうです。
来年度の春大の打合せのため、宮原コミュニティセンターへ出かけました。午前中はスタッフ会議を開いて、各自質問事項を確認。時間になったら一路コミセンへ。使うのは初めての会場ですが、県活やプラザノースとは色々勝手が違っていてビックリ。
まず、搬入口前の道路が狭いので、大きなトラックは入れません。4tロングなんてとても無理です。まぁ舞台も狭いので、どっちみち大型トラックは不必要なんですが。
照明はCLとFRがなく、客席天井に吊るしたバトンに1kWの灯体が並んでいて、それが前明かりです。フムフム。
驚いたのはスタッフさん達がとても熱心にかつ丁寧に対応してくださったこと。素人丸出しの質問にも嫌な顔一つせずに答えてくださるし、各校毎の聞き取りも、細かな部分まできっちりと話を聞きながら、折に触れてアドバイスまで下さる丁寧さ。まるで県大会の聞き取りみたいでした。
待ち時間にDSシッポ!惜しむらくは階段席が奥まっていて、前列と舞台の間が体育館みたいに広く空いてしまっていること。訊けば、「パイプ椅子を並べて下さい」との由。ウムムム。

聞き取りの待ち時間に退屈した上南は、居眠りしているM木のシッポで遊んだり、下ネタで盛り上がったり。D下が下ネタで大喜び。今度からD下(した)ではなくD下(しも)と呼ぶことに決定しました。

異動になります

転勤が決まりました。ホントは3月1日には内示があったんですが、演劇部の部員や担任クラスの生徒にも話してから公表しようと思って、お知らせが遅くなってしまいました。
部員諸君には卒業式の後伝えました。「笑っていいとも」の、例の「ではお友達を...」の後のお約束みたいに「え~っ!」って言われちゃいました(笑)。
上尾南高校に来てから10年経ちましたから、きっとあるだろうとは思っていましたが、いざ決ってみると、ちょっと寂しいものです。

実は残念なことに、異動先には演劇部がないんです。一応、「演劇部のあるところがいいです」って、校長先生を通じてお願いだけはしておいたんですが、県の人事は部活動については考慮なんかしてくれません。以前、校長に「毎年みたいに県大会出場してますが、考えてはくれないんですかねぇ?」と訊いてみたんですが、「せめて関東大会位じゃないと」ってお答えでした(ガックシ)<そんな人、埼玉県に1人か2人しかいませんから!
演劇部の顧問が見つからなくて困ってる学校は一杯あるのに、どこにも引っかからなかったみたいです。あ~あ。

まぁそんな訳で、この学校に、ていうかこの演劇部にいられるのも後わずかとなってしまいました。その間、春大の稽古はできる限りしっかりやっておこうと思います。

このブログは、全ての記事を演劇部の公式サイトに移動して、近日中に上南演劇部logとしては一旦閉じます。
転勤先では、一から演劇部を立ち上げてみますから、今後はそっちの活動を発信していくつもりです。従って、今後も相変わらずご愛顧の程を。...とは言っても、首尾良く部員が集まるかどうかも定かではありません。ていうか、仮に物好きが集まったとしても、まずは同好会から始めなければなりません。予算などもつかないでしょう。まさに茨の道! まさに七転び八起き! 大丈夫か?>俺!

良いお年を

2009年もあと数時間で終わろうとしています。
今年は過去に例のない1年生の大量入部、春大会での大宮北高校(というよりH六さん)との合同公演、そしてプラザノースでの秋大会、5校合同クリスマス公演と、初の試みが沢山あった一年でした。
無我夢中で駆け続け、気がついたら駆け切っていた、そんな気がするのは例年通りです。でも、たった1人になった2年生と大量の1年生というアンバランスの中、いつもやってきたはずの事なのに、まるで生まれて初めての体験みたいな手違いや手抜かりや苦労や失敗の連続だったのも確かでした。「ああすればよかった」「ああしなければよかった」「他の選択肢があったはず」等、後悔をし出せばキリがありません。
「上南演劇部に入って良かった」と、部員達がそう心から思えるような運営がどれだけ出来ただろうか。例年になく収支決算をするのが怖い気がする1年でした。とりわけ、県大会に出場を果たせなかった事は残念至極でした(こんなこと書くと傲慢かもしれませんけれど)。逸材揃いの今の1年生を、芸術劇場の舞台に立たせて上げたかったと思います。この連中を県下の御見物にお見せしたかったと思います。

来年は飛躍の年にしようぜ。貪欲に、アグレッシブに、色んな事に挑戦して、色んな事を吸収して、それらを全部自分のものにして。上尾南高校演劇部の名を知らしめちゃおう。夢は必ず叶うとは限らないけど、諦めなかった者だけが叶えられるのは確かなんだからね。なんてな事を、スーザン・ボイルさんの歌声を聴きながら考えていました。

皆さん、良いお年をお迎え下さい。

オーディション

発表します!いよいよキャスト決定のオーディション。
キャスト希望者が台詞を読んで、みんなで投票。その結果を元に、部長・舞監・演出の三役で協議してキャストが決まりました。決まったからには、愛情もってその役と取り組むこと。後から愚痴愚痴言うのはやめましょお。約束ね!
キャスト決定後、簡略にスタッフ会議やって、各セクションの進行状況の報告と確認。そして冒頭シーンの半立ちと、結構忙しい内容でした。何しろ日がないので、悠長にテーブル稽古から始めるのでなく、いきなり半立ち。これって結構乱暴なやり方ですが、背に腹は換えられません。
台詞に馬鹿間を空けないよう、ボールのように台詞をやり取りすること。キーとなる台詞で、パッと場の空気を変えること。台詞のある者もない者も、全員が舞台上の物語の進行に集中して演技し続けること。

今年の県大の講評で、「舞台上には常にボールが1つ飛び交っている。それは台詞だったり照明だったり音響だったりするが、これが二つも三つもあると、お客が何を見ていいのかわからなくなる」と審査員の先生が仰っていました。たった一つのボールに、常にフォーカスし続ける意識が大切なのでしょう。

中央大会2日目

上尾南は、今日も警備と受付のお手伝い。H田ってば普段目つきが険しい処へもって、右腕に「警備」って腕章巻いた出で立ちは、まるでナチスの将校みたいです。って言ったら怒ってました。そりゃそうだよね(笑)。昨日はバスガイドみたいな白い手袋してるので、すかさずバスガイドの小咄教えてやったら、理解して笑い出すのに3秒くらいかかるんだもん。おせーよ。もっと打てば響けよ。

さて、2日目の舞台も見応えあるものばかりでした。
口開けの入間向陽高校さんは、とにかく凝りまくった日本家屋のセットがお見事。顧問のN井先生に伺うと、色々裏設定があるみたいです。オジイチャンが元大工だったとか、実は次男坊で仏壇がないのだとか。去年のような、巨大で破壊力のあるコントの塊みたいな芝居ではなく、伏線を張りまくってドンデン返しがあるよく練られた台本でした。勿論、要所要所でしっかり笑いを取る処は、流石というか何というかお見事でした。
三郷北さんは、山奥の旅館の一幕を描く青春もの(いや、物語はかなりダークなんですが)。ここは研修会での「バンクバン・レッスン」でも感じましたが、チームワークがとてもいい演劇部です。一人一人が芝居を楽しんでいる様子が伺えて小気味よいほど。でも何だか舞監さんのタイマーの調子が悪かったみたいで、芝居が押してると思ってたらしく、下手袖中の皆が一所懸命手をグルグル回して「巻き」を入れているのが可笑しかったです。いや、ご本人たちは「可笑しかった」処ではないんですが。
川口高校さんは、これも名作「贋作マクベス」を上手くレジして仕上げていました。「練りに練った」という感じの舞台は、袖で見ていながらもつい吹き出してしまう程の秀逸なギャグがてんこ盛りで、思わず楽しんでしまいました。それにしても、男の子の叫び声って格好いいですね。
トリは筑波大学附属坂戸高校さん。年々セットが少なくなってきて、それと反比例して照明に凝りまくった芝居は、見ていて唸る程の完成度。どうやってあれをプランニングするのかと思うようなレベルです。まさに照明のマジック。役者の動きもシャープで思い切りがよくて切れがいい。ちょっと高校生の域を超えています。素直に悔しい。でもリハーサルでは流石に時間が足りなくて、大御所である顧問のT内先生も少し焦れていたみたいです。こんな感じ→「声出せ!...うるさい!黙れ」「出てこい!...邪魔だ捌けろ!」「動け! 動くなじっとしてろ!」って具合(笑)。もうそれは舞台上の生徒さんが可哀相になる位。それを皆、「ハイ!」「ハイ!」と気持ちよく返事して受け入れてて、互いの信頼関係が伺えました。

二日間を終えて、役立たずながらも進行のお手伝いをさせていただいて、改めてわかったことは、多くの先生方と生徒諸君と、そして何より、芸術劇場のスタッフさん方の献身的な協力で成り立っている大会だと云うことでした。皆さん、本当にお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。

もう一つ。やっぱり埼玉県の県大会は素晴らしい大会です。小屋も一流ならスタッフも一流。出場される高校さんは素晴らしい処ばかり。見なきゃ損です。そして何より、出なきゃ損です。来年は是非出られるようになりたいなぁと、思いを新たに致しました。

これでいこう

M呂が台本を手直ししてきました。といっても、「僅かに」ですけど。「後は皆さんでいいようにお変えになって下さい」ってお前ね。
しょうがないので、後は稽古中に手直ししながらやっていきましょう。なんだかつかこうへい氏の芝居みたいですが、大丈夫かなぁ。
明日から二日間は、顧問は県大のリハーサルのお手伝いです。その間に読み合わせとオーディションやっといて下さい。
今週末の県大では、上南も会場係とか受付とか、お手伝いやりつつ観劇です。

今後の方針

どうしようか...って、全然考えてないし県大を逃した我々は、残る半年をどう過ごすか考えねばなりません。もし県大出場となっていたら、この先さらに1ヶ月半、ハードな練習の日々が続いた訳ですから、このままのんびりゆっくりしていては体が鈍ってしまうというもの。そこで打ち立てた緊急企画。題して...
「X'mas公演を打とう!」
はい(拍手!)。どうです? 前代未聞かつ(我々にしては)意欲的なこの企画。問題は、何を上演するか。さぁ、急いで台本を探すんだ。

反省会

反省しよう怒りの舞監インフルエンザで1年生には学級閉鎖が出たりして、開催が危ぶまれていた反省会ですが、部長の大英断により本日開催となりました。

兎に角今回の秋大の反省点としては、万事に時間がかかりすぎたこと。台詞入れるのも大道具が完成するのも小道具作り終わるのも衣装仕上がるのも立ち稽古に入るのも。勿論台本が完成するのも...って、それ俺のことです。駄目じゃん>顧問。「何時までに」って予定組んだはずなのに、全然守れていなかった。その理由は、必死になって血眼になって、徹夜してでも授業サボって(咳払い)でもスケジュール守ろうとしなかったこと。その覚悟と責任感の欠如が最大の反省点でした。K池が「間に合わなかったんじゃない。間に合わせようとしなかったんだ」と訴えていましたが、その通りです。
多くの仕事が中途半端でした。十まで完成させなきゃならないのに、七か八辺りで「とりあえずここまで」とばかりに放置して、後をほったらかしにしてあった物が沢山沢山ありました。
誰かが仕事を抱えてテンパっていたら、それを見ている周りの者がすかさずフォローに入るべきです。誰かが放置した仕事を見つけたら、気付いた者がサッサと片付けるべきです。担当者の方も、誰にも言われなくても、準備がある程度進んだら、舞監なり演出なり部長なりに進行具合を報告すべきです。「1年生だから様子が掴めなくて」なんて、理由になりません。1年生だろうが留年生だろうが、引き受けた仕事は各自が責任以ってやり遂げなければ、幕を開けることはできないのです。

今年度の大宮地区の代表校は、「順位無しで上尾南と大宮開成さん」という審査結果でした。そして先週末の川越坂戸地区大会の結果、両地区からの中央大会推薦校は、筑波大学附属坂戸高校さんと大宮開成高校さんに決定しました(おめでとうございます!)。

上尾南高校は残念ながら地区大会落ちとなってしまいました。部員諸君はちょっとガッカリかもしれませんが、仕方ありません。順当かつ当然な審査結果だったと思います。高く付いた反省点でしたが、この無念の気持ちを次に繋げてゆきましょう。次はリベンジするからね。

それにしても、5年前の「夏芙蓉」といい今回といい、緞帳のある小屋で芝居を打つと県大を逃すなぁ。何だか妙なジンクスがあるみたい。

秋大1日目

明日が本番
緊張K井LH綺麗いよいよ秋大が始まりました。プラザノースは初めてですが、とてつもなく素晴らしい設備です。「県大をここでやってもいいくらい」とは、常任委員のT窪先生のお言葉。同感です。だけどとてつもなく費用がかかるのも事実で、この埋め合わせは頭の痛い処です。
午前中はリハをやって、大会は午後からです。司会は春大に引き続き、上尾南の誇るウグイス嬢K井です。緊張でガチガチになってるのをスタッフさんにからかわれたりしながら、何とかこなしていました。審査員接待には上尾南の誇るオバチャンH田とK川。「ゴメンアサーセ」とかって調子でやってこい...あ、やっぱいいや。君達ホントにやりかねないから。
今日の上演は桶川高校さん、上尾高校さん、大宮高校さんの3校。いずれも伝統の持ち味の舞台でした。
それにしても、今回は照明が素晴らしい。4列のバトンに吊っていただいたライトから落ちてくる光線が、時に柔らかく時に鋭く、美しい色合いで過不足なく舞台空間を照らし出しています。照明が良いだけで、演技が2倍にも3倍にも上手に見えるってことがよく分かりました。改めてFLTの皆様に感謝。
明日の午後一番から上尾南の上演ですが、Y本が咳き込んでいるのが気になる。体調管理しっかりすること。今日はゆっくり寝るんだ。

あの装置再び

あの装置が午後から文化祭の準備です。今年度は、演劇部が正門ゲートを作ることになっています。実は去年の県大で使った「あれ」を、そっくりそのまま組み立ててしまおうという作戦。せっかく作った大作だし、さり気なく演劇部の宣伝にもなるし。そんな目論見で、手を上げたのでした。なので、3年生を中心に、午後から正門に脚立を出して組み立てました。立て込みの手順を忘れていて、最初はちょっともたつきましたが、それでも小一時間で組み上がったのは、流石は去年の経験者です。最大で高さ4mという、見上げるばかりの巨大ゲートが完成しました。
顧問も夢中になって組み立てていて、制作過程を写真に撮るのをつい忘れていました。「写真撮っとけば良かったね」って言ったら、U原が「ホントだ。バカ」ですって。でも顧問の心は瀬戸内海くらい広いから怒ったりしません。
大道具運びさぁ立込みだ他の部員達は、その間大道具を会議室まで運びました。そうして午後は会議室の掃除と立込みと仕込み。去年の文化祭では丸1日かかった作業でしたが、今年は4時間弱で完了しました。ちょっとずつ進歩してるぞ私たち。

インプロとリヤカー

りらっくすぅ~何だか集まりが悪いので、午前中は基礎練とインプロをちょっと。まず身体をリラックスさせてから発声のチェック。余分な力を抜いて良い姿勢で深く呼吸することを意識して発声すれば、驚くほど響く良い声が出ます。
続いてスローモーションとコマ落としのエチュード。動作のテンポが中々変わらないのは、身体の動きだけ変えようとしているから。呼吸も一緒に変化させれば、簡単にスローモーションになるのですね。ハイ、一つ発見。
それにしても、U原がスローで走ると右手と右脚が一緒に出ます。思えば、今年卒業したS井もそうでした。何故なんだろうね?
続いて背中鬼をして汗をかいてから、1/5スローモーションで背中鬼。逃げる時もスローで。顔の変化もスローで。呼吸も言葉もスローで。相手より遅く逃げるよう心がけて。「逃げる」ことより「ゆっくり動く」ことを意識して。
M呂のVサインそれ走れっ!午後はだいぶ面子が集まりました。聞けば「今日から練習だと思ってた」奴の多いこと。駄目じゃん! ...と、昨日の自分を棚に上げる顧問です。
明日は2月の技術研修会用に、芸術劇場へ大道具を作りに行きます。昨年の県大で使ったセットも一部使用するので、夕方、トラックに積み込み。その後、一昨年の暮れからの懸案だった駐輪場の木材&ベニヤのお片付け。ベニヤは雨に曝されてビッシリとカビが生えてました。こうして木材は分解されて土に還るのです。「カビは自然界の重要な分解者なんだぞ」と、ついつい生態系の授業をしてしまう顧問なのでした。でも部員達は「カビ臭ぇ!」とか「肺にカビが生える」とか大騒ぎ(まぁ無理ないけど)。それらを積んでリヤカーで駐輪場とゴミ集積場を行ったり来たり。M呂がリヤカーに乗っかって嬉しそうです。
大量にあるので一日で終わりません。残りはまた後日。

明日は芸術劇場小ホールにて10時から大道具の製作です。

声の距離感

こんばんは届いてないよ?県大の講評では、会話するときの声の距離感が感じられないと指摘していただきました。近い距離の相手と会話するときと、遠い相手とでは、自ずと異なる発声が必要だということなのでしょう。そこで、今日の練習メニューは「呼びかけ」のレッスン。一列に並んで立ってもらって、後ろから任意の相手に声を掛け、「自分に話しかけられたな」と感じたら振り向いてもらうという遊びです。声が相手にちゃんと届いたなら、それはきちんと相手に通じるものですが、しっかりとターゲットを絞らない呼びかけは相手の心に届きません。その辺りの兼ね合いは実に不思議です。30分程声を出したり振り向いたり振り向かなかったり。M呂の声が案外に届くのを発見。また、D口がちゃんと声を聞き分けてるのに横着して振り向かなかったり、新入部員のS木の声は、どうも独り言みたいになってしまって相手に届かなかったり。キャストの経験の有無によって、てきめんに差が出るのも面白い処です。

練習上がってから、2年生数名に化学のmolの意味を補習。12×0.5を一々筆算しないように。小学生の時、算数ドリルの宿題サボってただろ。

お片付け

掃除機いってきます県大会も終わったので、演劇部で占領し続けていた合宿所をお掃除しました。ハズしていた仕切り戸を戻して、畳に掃除機をかけて、廊下と階段を掃いて、PA機器やら衣裳やらメイク道具やら小道具やら書類やらを運び出して部室に片付けて、ゴミを袋にまとめて処分して。とにかく「見た目綺麗」を心がけましょう。
ああM呂よ、掃除機は畳の目に沿ってかけるんだ。それからU原、いつゴミが出てきてもいいように、ゴミ袋の口はいちいち縛らないで最後まで開けとくんだ。おっと、仕切り戸は上から桟にはめるんだ。オイ、その帯は僕のだから片付けないで。ああっ!それ捨てちゃだめ! ...え? 邪魔だからあっち行ってて?

ビデオ鑑賞

観た!視聴覚室にて県大会をビデオ鑑賞しました。実は今回、「あざといかな」と思いながらも、第7場で雷入れてみたんですが、結構いい感じでした。音響のS谷が絶妙のタイミングでSEを流してくれて言うことありません。照明も綺麗に切り替わって、Mのオペレーションは見事でした。
キャストでは、D口が思いのほか良い下人振りで、改めて瞠目。オイオイ、いつの間にか成長したじゃないの。M呂の子供も素直でとてもいい感じです。「これが羅生門かぁ!」と叫ぶシーンでは、下手袖にいた劇場のスタッフさんたちが、その口調を真似して遊んでたそうです。初舞台でスタッフさんの心をがっちり鷲掴みです。大したものだ。K山の蛇の女が、パパッと前掛けを払ったりして、ちょいちょいアドリブ入れているのに気付きました。こういう処の舞台度胸が彼女の持ち味です。そして髪の女役のU原の諸肌脱ぎは、サラシが少しずれていて冷や冷や。本当に危ない処でした(もしこれポロリしていたら、顧問としては始末書ものだったかも)。でも、堂々として迫力のある演技です。見事な女優魂でした。

D口が入部希望の友人を引き入れてくれました。男子2人ゲットです!

反省会

反省会お言葉を頂戴する放課後、県大会の反省会をしました。まずは頂戴したアンケートの輪読。140枚以上のアンケートを戴いたのは初めての経験です。書いて下さった皆さん、貴重で暖かいご感想ありがとうございました。一枚だけ「いいんじゃないの。眠くなったけど」とか書いてありましたが、顧問は海のように心が広いので気にしません(例えばその心は、瀬戸内海のように広い)。
色々反省は出ましたが、結局、稽古で積み上げてきたものを舞台で精一杯表現できたことが、今回の立派な結果に繋がったのだと思います。決して天狗にならない様、自らを戒めなければなりません。そして同時に、不必要に卑屈にもならず、胸を張って自分たちの努力と成果を誇りましょう。いつも言っていることですが、これからも志を可能な限り高く掲げて、不断の努力を重ね続けましょう。
木曜日が実力テストなので、次の活動は金曜日です。次回の公演について相談します。

県大会本番

いよいよ本番
もうすぐ出番だ頑張るぞ、オー!ついに本番がやってきました。朝一で会場入りして、中練習場で軽くアップした後、楽屋で各自念入りに着替え&メイク。U原のメイクがいつになく気合い入っています。聞けば朝早くから、劇場の駐輪場で一人だけでメイクしていたんだとか。側を通る他校の皆さんに、冷たい視線を思いっ切り浴びまくった由です。M口とK本もドーラン塗るのを色々と手伝ってくれました。W林先生も顔を出して激励して下さって、心地よく緊張感が高まります。
緞帳が上がってからの出来映えはというと、下人役のD口が堂々として、とても良い出来でした。髪の女役のU原も、狂気に満ちた汚れ役を見事に力一杯演じ上げました。子供役のM呂も蛇の女役のK山も、稽古以上のものを出し切ったと思います。「これだけ出来れば大満足」と思えるような舞台でした。
表彰式記念撮影講評では、例によって詰めの甘さを多々ご指摘いただきました。確かに、柱の奥もアクティングエリアとして活用すべきでした。死体も何らかの形で提示すべきだったと思います。観客との「イメージの共有」を追求する姿勢に、まだ甘さがあったのは事実でした。全体に辛口の講評を頂戴しましたが、納得できるアドバイスなので首肯するしかないのも事実です。今後に活かそうと決意する顧問でした。

結果ですが、最優秀賞は筑波大学附属坂戸高等学校さん。優秀賞は入間向陽高等学校さんでした。以上2校は関東大会出場です。
本校はお陰様で優秀賞次席(第3位)を頂戴できました。会場でご覧下さった皆様、そしてお力をお貸し下さった方々、本当にありがとうございました。今回の舞台が成功したのだとしたら、それは皆さんのおかげです。今後とも上尾南高校演劇部を宜しく御贔屓に願い上げます。

中央大会1日目

本番まであと1日
黙々と携帯あの時俺は!いよいよ県大会が始まりました。朝、劇場入り口で、黙々と携帯をいじっている異様な集団がいるなぁと思ったらウチの部員達でした。君達暗いよ。でもその中で一人だけ、D口が台本をめくっているのは感心です。「緊張してるか?」と聞けば、「ハイ、緊張してます」だそうです。でも本番は明日だよ。
審査員席の後ろに陣取って、各校の気合いの入った舞台を拝見します。県陽高校さんの巨大な八百屋に組んだ舞台とか、筑波大付属坂戸高校さんの、例によって音響と照明に凝りまくったハイセンスな演出とか、草加東高校さんの存在感のあるセットとか、やはり県大会は凄いです。
踊るM呂立て込み先日稽古を診ていただいたW林先生にお会いして、激励のお言葉を頂戴しました。ついでにおやつのチョコレートも。U原など喜んで「一生取っておきます」とか言うもので、事務局の先生方に大笑いされてしまいました。
浦和一女さんの上演時間に楽屋入りして、大練習室で通し稽古。各自の緊張感がいい具合にテンションに繋がって、まずまずの出来。皆がそれなりに緊張しているその中で、M呂が一人だけ伸び伸びとリラックスしてます。処構わず発声練習始めたり、踊りながら歩いたり。「緊張してるか?」と聞けば、「全然してないです」だそうです。君って大物。
本番は明日の朝一なので、草加東さんの上演後に立て込み。スタッフさんに工夫していただいたおかげで、一発で設置完了です。感謝。大きな建造物が台車に乗ってゆっくりと舞台に移動する様は、まるで「サンダーバード」のワンシーンのようでした。

明日がいよいよ本番です。ゆっくり睡眠取って体調整えること。D口は爪切っておくこと。

ゴキブリとハエトリグモ

あ、いけねっ!筋肉痛になりそう第2回県大打合せを明後日に控え、リハーサル進行表とCueシートを仕上げてなかったことに気付いた舞監と音響。慌ててペン入れしています。大道具の立て込み段取り図解も、照明Cueシートもまだ仕上がっていません(おーい、M。早く顔出して!)
髪の女にポイントを絞って、第2場を小返し。四つ這いで不気味に動き回る演出を付けてみようと思ったのです。ゴキブリかハエトリグモのように。K藤先生が張り切って、一所懸命シャカシャカ動き回って見せています。そしてS谷もS石もK山もD口も、皆なしてシャカシャカシャカシャカ。でも本人はスローテンポでヨイショヨイショ。「いいんです。どーせ私はゴリラなんです」...いや、どっちかというとゾウさんかな(うわっわるかったごめんなさ¥dk]zxc;l)。

袋詰め

付箋ペタペタ封筒の山脈17日の県大打合せ用資料には様々な種類があることは、既に10日の記事でご紹介しました。でもって、それらをそれぞれ違った部数をコピーして、劇場用と事務局用に順列組み合わせみたいな仕分けをして、袋詰め作業をしなければなりません。「これは劇場照明スタッフさん用資料に入れて、でも音響スタッフさんには要らなくて、事務局の進行係さんと照明係さん用にも必要だけど、大道具係さんには入れなくていい...」みたいな感じです。
ふと思ったんですが、これって全ての資料を入れた封筒を11部なら11部用意して、向こうで要らないものを処分してくれれば手間が省けるのになぁ...いやいや、そんな横着してはいけません。云われた資料を用意するのは至極当たり前のことです...でもなぁ、どう考えても不合理だなぁ...いやいや、いかんいかん。そんな要らない資料までわざわざ用意するなんて。もっと地球に優しくなろうよ。
とか何とか云いながら、何と何が入り用なのかを書いた封筒に分けて、用意できたものからチェックを付けて封筒に入れて行きます。その横では照明係のMが、当たり図を描き直していて、舞監と音響担当がきっかけ台本にペタペタと付箋を貼っています。照明のきっかけ台本は明日完成の予定です。

試験前なのだが

明日から中間考査1週間前で、部活動停止期間です。ところが、試験初日に芸術劇場で第1回県大打合せがあるのです。その為にはあれとかこれとかそれとかの書類諸々をドッサリ用意して、仕分けしておかなければなりません。しかもそれらの資料は、全てが皆連動しているので大変です。例えば、舞台監督用にきっかけ台本を作るには、照明用と音響用のきっかけ台本が必要です。そしてそのためには、照明用と音響用のCueシートが必要な訳です。更にそれを作るためには、オープニングとかエンディングとかの手順を芸術劇場用に練り直しておかなければなりません。何しろ地区大と違って緞帳がありますから、緞帳や暗転のきっかけは誰が出して、それはどちらの袖に控えているのか等々、段取りが全て変わってくる訳です。また、照明当たり図を描くには舞台平面図が必要ですし、それには、小屋の広さに合わせて装置の配置をどう変えるかを検討しなければなりません。もう大騒ぎです。それなのに、頼みの照明Mがお休み。舞台監督のU原も家庭の事情で早引けです。でも水曜日には袋詰めしなきゃなりません。ケツカッチンなのです。
月曜日の午前中に緊急ミーティングすることになりました。

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